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その場に鳴り響く痛々しい音と呻き声
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それらは数秒後に 何も聞こえなくなった。
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轟「A怪我ないか、」
『うん。3人のおかげで』
泰志「ったく楓士雄ォ、こんな雑魚共相手してんじゃねェ!!」呆
楓士雄「っいやいやいや、泰志だって殴りかかれたら相手すんだろ?何ならお前、倍返しすんだろ…」笑
泰志「あ"ぁ?!」
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それから言い合いを続ける楓士雄と泰志
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偶に口を挟む轟ちゃんにも泰志が突っかかったりと…
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原沢商店に到着したのは、
本来の予定から一時間も後の事だった。
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ガラガラッ!!
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楓士雄「悪ィ!遅れ…ッイ"テテテテテ!!!?」
マドカ「アンタら!!!何やってたらこんな遅くなんのよ!!!?」←耳引っ張ってる
司「連絡しても返事こねぇし…心配したぞ、」呆
楓士雄「っ悪ィ悪ィ!!!ちょーー…っとな!」
マドカ「っ怪我してるAいんのに、何喧嘩してきてんだよ!!!!」怒
楓士雄「え"っ!!何で分かんの!!!?」
マドカ「っ、ふざけんなよ…
『っマドカ…!私、大丈夫だよ!3人が庇ってくれてたし、ね?』苦笑
マドカ「本当に、?キモい奴らに触られてもない?」
『うん、全然大丈夫。』
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これでもかと心配するマドカを抑えていると、
奥の方からユキさん達が顔を覗かせた。
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ユキ「あらぁ〜!一気に賑やかになったわね!」笑
中岡「Aさーん、待ってましたよ!」
中越「Aさん!ちょっとだけ待っててくださいね、今新太さんが美味い飯作ってくれてるんで!」
『本当?楽しみ…!』
誠司「もんじゃ焼きもあるからね、」ニコ
『やった…!一緒に食べようね、』
誠司「もちろん。」ニコ
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誠司に特等席へと連れてもらったところで、
ふと数名の姿が見えない事に気がつく。
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『ジャム男くん達は?』
司「あー、今辻芝と基晃と清史と一緒にアイス買いに行ってるよ」
『……大丈夫なの?』
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そのメンツは流石にジャム男くんが可哀想だ。
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以前 原沢商店で辻芝くんに
もんじゃを焼かされていたジャム男くんを思い出す。
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司「まぁ、基晃いるし大丈夫だろ」
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(…案外薄情、)←
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愁(プロフ) - ドリ―様さん» コメントありがとうございます。訂正してみます! (2022年8月5日 17時) (レス) id: f769e44c11 (このIDを非表示/違反報告)
ドリ―様 - すごくいいと思いますけど、例えば竜くんが、フジオになったのに、竜くん出てくるとややこしいです。違う人なのわかってますけど、違う場面で出てきたほうが良いのでは。 (2022年8月5日 11時) (レス) @page12 id: bb5b54fb3b (このIDを非表示/違反報告)
natywq(プロフ) - 始めまして。素晴らしい作品でずっと見返してます!続き楽しみにしてます! (2022年1月31日 3時) (レス) id: 7289fb275c (このIDを非表示/違反報告)
ゆな - 初めまして。とても素敵な作品でシリーズ一気に読ませて頂きましたm(_ _)m (2021年11月8日 19時) (レス) @page31 id: 333f181d63 (このIDを非表示/違反報告)
るい(プロフ) - あの…天才ですか…?(いきなりすみません!)シリーズ一気読みさせていただいたんですが、ストーリーに沿いながらあの人数のキャラをちゃんと絡ませていて凄すぎますし、とても面白いです!更新大変かと思いますが、これからの展開楽しみにしています♪(頑張れ広斗〜)← (2021年10月30日 9時) (レス) id: d5dce8822e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:愁 | 作成日時:2021年3月26日 7時