HiGH&LOW THE LONELY GODDESS / 女神の恋路篇

女神降臨 ページ16

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夜

〜ITOKAN〜






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ｶﾗﾝｺﾛﾝｯ♪






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『こんばんは〜』




ダン「おっ、A…




ケン「ﾌﾞﾊｧｯ！！！！！？」




テッツ「う"わっ、！！おいケン！！！汚ねぇだろ！！！！」




チハル「最悪だわっ…




ケン「っっAさん！！！髪っ！！！」




ヒカル「切ったんですかっ？？」




『うん、今日切った〜』







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「「「「「っゔおーー！！！！？」」」」」







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騒がしい男達を無視して、コブラの隣へ。







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コブラ「…何かあったのか」




『ううん。…気分転換、かな？』




コブラ「そうか…よく似合ってる。」




『ありがとう、』ﾆｺ






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あれからカラオケが早めのお開きになってしまい、
楓士雄と別れた後に何だか まだ寝たくなくて。






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自然と足がITOKANへと向かっていた。






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やっぱりアットホーム感の強い此処へ来ると、
自然とリラックスできるから私の家よりも好きだ。






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ダン「ほんっまにAは、何でも似合うんやな！」




ケン「Aさんっ、マジで、モデルとか興味ないんすか…！」




『興味無い…というか、私には絶対無理だよ』笑




「「「「「そんな事ない！！！」」」」」




『！、』ﾋﾞｸｯ




チハル「Aが、モデルとかすんなら、俺がマネージャーやるから！！」




ダン「なら、ダンさんは運転手や！」




テッツ「じゃあ俺は…っ




『いや、絶対やらないから。』




「「「…」」」ｼｭﾝｯ…







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(何だか、この感じ…前にもあった気がする。)








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ケン「っAさん！あの、…写真っ、撮りません？」




『うん？』




ケン「よっしゃ…！！！ヒカル、カメラ頼んだ！」




ヒカル「はいはい。」






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数分後ケンのLINEのトップ画面は、
Aとのツーショットに変わったのだった。






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