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『…身体は、もう大丈夫なの?』




楓士雄「おー…まぁ、全然痛ぇけどな!」笑






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楓士雄と並んで歩く、バイト帰り。






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今日も原沢商店で集まるからって、誘ってくれた。







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『…ごめんね、今日バイクじゃなくて。』




楓士雄「…俺は、歩くの好きだけど。」




『そう…?』




楓士雄「おう!…Aと、2人で話…っ








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ブロロロロロロ…キキキキキキィッ







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楓士雄「う"おっ!!?」




『!』








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私達の行く道を阻むようにして止まったバイク






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驚いている暇もなく、私は楓士雄の背に隠された。






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楓士雄「うるっせぇな…







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正也「オイゴラァ!!楓士雄ォォオオ!!!!」




楓士雄「っんだよ、正也かよォ!?」




正也「っお前ェ…!!Aの次は金髪美女って…今日こそは許さねーぞ!!!!!」







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慌ただしくバイクから降りると、
そのままの勢いで楓士雄に掴みかかる正也







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楓士雄「っはぁ!?何言ってんだよ!!!正也、よく見ろって!顔!!」




正也「あ"ぁ!!?……っえ、A!?」




『久しぶり…』笑




正也「っうわ…何か、すげー変わったな!」驚




『…変、かな?』




正也「いや、めちゃくちゃ似合ってるぞ!!」




『…ありがとう、』




正也「おう!…んだよ、Aかよ〜!」笑




楓士雄「笑い事じゃねェ!!!」




正也「悪ぃな、勘違いしたわ!」笑








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照れ臭そうにバイクを引いて歩く正也







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少し後に真也も遅れてやって来て、
4人揃って一緒に原沢商店へ入って行く。







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ガラガラッ







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楓士雄「おー、もう来てたのか!」




マドカ「ったく、アンタが集合時間決めたくせに……っえ、A、!?」




誠司「A…?」




『…マドカ、誠司。久しぶり、』笑




マドカ「いやいやいや、久しぶりって…!髪染めたの?金髪?」




『うん…どうかな?』




誠司「凄く似合ってる。」ニコ




マドカ「うん…!何処ぞの令嬢を連れて来たのかと思ったわ!」




『へへ…ありがとう、』






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自然と頬が緩々になるのを感じながら、
あの日と同じようにマドカの隣へと腰掛けた。






*→←仲間。



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(プロフ) - 美佳さん» 教えていただきありがとうございます!! (2021年4月2日 13時) (レス) id: f769e44c11 (このIDを非表示/違反報告)
美佳 - 鬼奴高ではなく、鬼邪高ですょ。 (2021年4月1日 22時) (レス) id: c5054b9038 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - こすけ。さん» 教えていただき、ありがとうございます! (2021年1月7日 11時) (レス) id: f769e44c11 (このIDを非表示/違反報告)
こすけ。(プロフ) - とても面白いです!後、夢主の名前のところがAになっています…! (2021年1月6日 22時) (レス) id: 14e3683cc3 (このIDを非表示/違反報告)
mako - 続きがきになります (2020年12月9日 22時) (レス) id: 03f98e7aa2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2020年11月28日 13時

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