HiGH&LOW THE LONELY GODDESS / 女神の願い篇２ (ページ15)

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～数時間後～

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雅貴「っなぁ、超可愛くない…？！」

広斗「…別人、」

雅貴「だろ！？いや、前もめちゃくちゃ可愛かったけど…！！マジでヤバい…俺のドストライク、」

広斗「…は？」睨

雅貴「っ冗談だってば！お兄ちゃんを蹴らないで！」

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繰り広げられている会話に、
頭と目が少しずつ冴えてくる。

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『ん…、？』

雅貴「あ、起きた！Aおはよ♡」

広斗「よく寝れた？」

『ん……あれ、終わったの？』

雅貴「終わったよ～？ほら、こっち来て！鏡で、イメチェンした姿。見てみて？」

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フカフカのソファから起き上がって、
目を擦りながら雅貴達のいる所へ向かった。

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『ふぁ～……っ？』

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鏡に映る、金髪の女の子。

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『誰…！！？』

雅貴「どう？気に入ってくれた？？」

『っうん、…！！金髪、憧れてたから…凄く嬉しい、！雅貴ありがとう、！』

雅貴「どういたしまして♡」

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まるで自分ではないみたいだ。

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髪色でこうも変わるのかと、かなり驚いている。

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雅貴「…さーて、メインはこっからだよ？」

『え…？』

雅貴「…お手をどうぞ？プリンセス」

『！！』

広斗「…行くぞ、」

『えぇ…』

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2人の手を取り、連れられた部屋に広がるのは…

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『っ、何これ…！』

雅貴「Aを、プリンセスにしちゃいます！」

広斗「好きなの選べよ、」

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ドレスやらワンピースやら…
高級な雰囲気の服がズラリと並ぶ部屋

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『私には…、』

広斗「似合うから。」

『！』

広斗「だから、気になるやつでもいいから。何でも好きなの選べ。…な？」

『………選んで、？』

広斗「っ……はぁ、」

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雅貴「…2人でイチャつくなよ！！！」叫

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