☆ ページ31
*
マーシー「おい、此処は俺達に任せてお前ら本丸叩け。」
〈ゔらぁ バキッ!!!!
.
そう言うと、マーシーは私達に迫り来る敵を殴り飛ばす。
.
楓士雄「、」
ラオウ「楓士雄ォ!!!行けェ!!!!」
楓士雄「っしゃあ!!!」
轟/有剣「「しゃあ!!!!」」
.
私達の為にラオウ一派が開けてくれた
道を突き進み、体育館へと向かった。
.
.
ガチャッ!!!!
.
体育館の扉を開けると、
真っ先に目に入った 天井から吊るされた司
.
『っ司…
楓士雄「っ司ァ!!!!」
轟「まずは司を助けろ、!」
.
しかし、楓士雄を阻む様に襲いかかる敵達
.
〈ゔらぁあ" バキッ!!!!
楓士雄「っA、
『いいから!先行って、!』
楓士雄「っ分かった、!」
.
楓士雄に群がる敵達に気を取られていると、
周りとは違う雰囲気の瀬ノ門の男が楓士雄に殴りかかる。
.
『、!』
小田島「っ彼奴…なみ高の須嵜、」
楓士雄「司やったのはテメェだな、」
須嵜「あぁ。」
〈ゔらぁ!!!!〉
楓士雄「っ、」
.
楓士雄に隙ができた その時
須嵜が飛び蹴りをした。
.
ドンッ!!!!
.
有剣「っぐ、…!!!」
楓士雄「っ小田島、!」
『有剣、!!』
.
…が、それを有剣が代わりに受ける。
.
〈ガァッ…!! バキッ!!!!
〈グェッ ボコッ!!!!!
『っ邪魔…
.
須嵜の元へ向かおうにも、
周りの敵が邪魔で進む事ができない。
.
そんな時 目の前を轟ちゃんが物凄いスピードで横切り、
須嵜に飛び蹴りをした…が、
それを難なく交わして轟ちゃんの腕に蹴りを入れた須嵜
.
『轟ちゃん、!』
楓士雄「っ、」
轟「いいから行けっ、」
.
楓士雄は、司に向かって走り出した。
.
『っ、!!!?』
.
ふと司を見ると、天下井がナイフを取り出し
司を吊るしている縄を切っているのが見える。
.
『っ楓士雄、!司!!!(私じゃ間に合わないっ、!)』
楓士雄「!!?」
.
ブチッ
*
625人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:愁 | 作成日時:2023年1月24日 14時