HiGH&LOW THE LONELY GODDESS / 女神の恋路篇３ (ページ8)

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焼きそばパーティー。ページ8

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翌日

〜鬼邪高校〜

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今日は学校が定期的にある
＂王子愛向上記念日＂でお休み。

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朝から何をしようかと考えていると、
近頃鬼邪高で開催されているらしい
＂焼きそばパーティー＂に招待された。

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「「「「いっただきまーす！！」」」」

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一斉に食べ始める皆の中で、
＂何か＂を察知してピタッと止まる司と私

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『何か…変わった匂いするよね、？』

司「ん…」頷

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楓士雄「あっ！そういえば俺、ラオウと友達んなった！」

『！』

泰志「あ"！？お前今何つった！？」

中越「鈴蘭のラオウと友達になったんすか？」

泰志「嘘つけ！そんな事ありえねぇよお前！」

楓士雄「本当本当！」

泰志「ﾊｯﾊﾊﾊﾊ…」

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一斉に司に集まる視線

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司「…あぁ、本当だ。」

「「「「はぁぁあ！！！？」」」」

中岡「マジっすか！？」

『良かったね？』

楓士雄「おうっ！」

泰志「ﾊｯﾊﾊﾊﾊ！！！」

中岡「ラオウって、恐ろしい怪物なんすよね！？」

ジャム男「ちっがーう！！あの人こそっ、男ん中の男です！っもう、本物の正義の味方なんすから！」

清史「ん"んっ！この味も本物だ！！基晃！おかわりｨ！！！」

基晃「うーい！」

泰志「基晃俺もおかわり！！」

基晃「おー！お前ら食え食え！ほら、新しいの持ってけ！」

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基晃は大量の焼きそばを大盤振る舞い。

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楓士雄「いいのかよ、こんなご馳走になっちゃって。」

基晃「いいんだよ！ウチの会社にゼンさんって人がいてな、その人の知り合いが、間違えて発注して、ﾊｯﾊ！大量に届いたらしくてよ、誰か貰ってくれるやついねぇかって言うからさ。鬼邪高のバカ共にやろうと思ってよ！」

ジャム男「マジで美味いっす基晃くんっ！！！」

基晃「いいんだいいんだ！」

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(そんなに美味しいのか…)

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＊→←有言実行。