HiGH&LOW THE LONELY GODDESS / 女神の恋路篇３ (ページ12)

今日:3 hit、昨日:9 hit、合計:22,860 hit

ゲーセン。ページ12

＊

〜ゲームセンター〜

.

海司「何からやりますっ？」

『全部気になるなぁ…』

光輝「っじゃあ、全部！やりましょ！」

『えっ！』

.

.

片っ端からゲームを教えてくれる4人と、
沢山のゲームをプレイした。

.

バスケゲームでは本領発揮するネクスト、
マリ○カートがやたらと上手い竜。

.

そして…

.

＂〈ｸﾞｧｧｱ"…！！！！！〉＂

光輝「っゔわぁ！ビックリした…！！！」

『…』ﾊﾟﾝｯ！ﾊﾟﾝｯﾊﾟﾝｯ！！

竜「おー、すげぇな」

海司「流石！」

陸「上手い！！」

.

シアター型の筐体に入り、
ゾンビを倒していくゲームでは
確かに私の才能が光った気がした。←

.

.

海司「さっ、最後はプリクラ！行こ行こっ！」

陸「俺、凄い久々かも。」

海司「マジ？俺結構撮るかな〜」

陸「え、誰と？」

海司「ん？女の子と。」ｷｮﾄﾝ

陸「あぁ…」苦笑

.

少し前を楽しそう(？)に歩く2人の後ろを、
光輝と竜に挟まれて歩く。

.

竜「お前、ビビりすぎだろ」笑

光輝「っうるさいな…」

『ゾンビゲーム、凄い楽しかったね！』

光輝「っはい！(Aさん、カッコ良かったなぁ〜…)」ﾆﾏﾆﾏ

竜「何ニヤけてんだよ」

光輝「っべ、別に！ニヤけてねぇし！竜こそ、何拗ねてんだよ！」

竜「っはぁ？！俺のどこが拗ねて…

ｶｼｬﾝｯ

.

『あ、…！』

.

落としてしまったスマホを拾おうとすると、
少し先に誰かに拾われたスマホ

.

竜/光輝「！」海司/陸「「ん？」」

.

『わわっ、すみません…！』

「いーえ、どういたしましてっ♡」

.

聞き覚えのある＂特徴的＂な話し方に、
ふと顔を上げると…

.

有剣「どーもー、Aチャン」ｷﾞｭ

『有剣…！』

.

隣に不機嫌そうな女の子を待たせている、
有剣がニッコリと笑ってハグしてきた。

＊

＊→←ガックリ。