HiGH&LOW THE LONELY GODDESS / 女神の過去篇 (ページ7)

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数十分後

〜VIP room〜

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ほろ酔いの乙女達は楽しそうに、
定番となっている恋バナを繰り広げていた。

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押上「あ"〜っ！彼氏ほしい！」

芝「だぁから！言ってんだろ？弟のダチならいくらでも紹介してやるって！」ﾆﾔ

押上「だってさぁ…村山みたいな男、いねぇだろ？！」

ノノリキ「轟とか！どうっすか？」

芝「いや、彼奴だけは無理だわ。弟にブチギレられる。」

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未成年組(ノノリキ・イシカワ・仁花ちゃん)の
ドリンクを試行錯誤して作っていると

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ララ「ねぇねぇ！A！彼氏くんとは？どうなの〜！」ﾆﾔ

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ニヤついているララが、抱きついてきた。

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『えっ、仲良いよ…？』

ララ「そうじゃなくって〜！＂夜の方＂♡」

純子「ん"っ！！！」

明日香「っ純子さん！大丈夫っすか？」

芝/押上「「大丈夫っすか！？」」

純子「ッ、ララ！お前、何て事を聞いて…！」

ララ「だって〜、皆気になってるでしょっ？」ﾆｺｯ

ナオミ「…確かに。」

「「「「ナオミ/ナオミさん！！？」」」」

仁花「っ気になります…！」

「「「「仁花！！？」」」」

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皆から集まる、興味津々な視線

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『えっと……普通だよ、』

ララ「普通って事はないでしょ！どっちから誘うとか、頻度とか！」

『んん…誘うのは、大体楓士雄…偶に私も。』

「「「「おお〜」」」」

『っ頻度は、週3日くらいかな…』ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ

芝「へぇ〜、彼奴にしては少ないイメージ！」

イシカワ「＂ヤれるなら、毎日でも！！＂ってイメージっすよね！」

ララ「ガッツかれたりしないの？」

『うん…次の日仕事だったりすると、一回で終わるし…何もしないで寝る事もあるかな。』

ナオミ「我慢してんだよきっと。いい彼氏じゃん？」

仁花「付き合ってもうすぐ一年で、喧嘩もないんですよね？」

『うん、した事ない。…あ、偶に楓士雄がヤキモチ焼いてるかも。』

ララ「相変わらずモテてるもんね〜！」ﾆﾔ

『何言ってるの、』笑

「「「「「「「「はぁ…」」」」」」」」呆

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まだまだ、夜はこれから。

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