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土「総悟、テメェまたサボっていやがったな…って、何連れてんだ。」
沖「ああ、自 殺未遂者でさァ。この通り。」
彼はドヤ顔で私の腕を掴んで手錠の着いた腕を見せる。
土「なに、罪のない女逮捕してきてんだ。離せ。」
沖「こいつ死にたがってんですぜ。放流したら仕事が増えるんで、ここはフォロ方十四フォローに任せて、諦めさせようと…」
土「結局俺の仕事増えてんじゃねえか!」
瞳孔の開いた血の気の多そうな男が近付いてくる。
土「…おい、取り敢えず乗れ。」
よく制服を見れば、普通の隊服ではない。
隊長クラスだろう。
隊長クラスともなれば、私たちの事がわかるのか
私を見るなり意見を変えた。
私は死のうとした身、今更どのようにされようと構わない。
この身を繋ぎ止めた彼に託そう。
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作者名:wako | 作成日時:2019年3月12日 4時