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「総悟くん。私が、鬼になったら、殺してくれますか。」



沖「…おお。叩き斬ってやらァ。」



震える手に力を込めた。









沖「心配しすぎですぜ。こんな、女の綺麗な手。」



彼は、私の手首を掴んで自分顔の上に晒して、私の指をもう片方の手で撫でた。









沖「どっからどう見ても、綺麗な女でさァ。」









私の手に向かって呟く総悟くんの瞳は揺れていて、

泣いているのは私だけじゃなかった。

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作者名:wako | 作成日時:2019年3月12日 4時

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