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「ゔっ」
浮遊感どころか、腹部を襲う圧迫感。
「こんな良い天気に飛び降りのグロテスクな死体片せようとは、相当なドS野郎らしいや。
話が合いそうでさァ。」
逞しい腕に引き上げられ元いた場所に立たされる。
黒い様相を纏う声色に鳥肌が立つ。
「何があったがしんねーが、俺の仕事を増やすようの事はやめろってんでィ。
じゃ、俺はここでお天道さんを警護するんで、帰った帰った。」
「真選組…?」
私が助けられた男の人は真選組とは思えない程、
気だるげで覇気がない。
「なんでィ、公務執行妨害で逮捕されてえのか。」
「私を殺してください。」
「は?」
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作者名:wako | 作成日時:2019年3月12日 4時