中也VS烏間の時間 ページ27
no-side
緊張感の高まったまま防衛省とマフィアが体術で戦っている。
しかし、マフィアの方は手加減をしているようだ
中也「なんだその打拳、按摩にもなぎゃしねぇ」
烏間「ふん、まだ本気を出てないお前にはこれくらいがちょうどいいだろう」
中也「はっ、その気遣いが命取りになるんだよっ」
ここで中原の方が攻撃を仕掛けた。烏間は間一髪で避けることが出来たが
中也「打拳てのはなぁ、こうやって打つんだよっ」
烏間「ｸﾞﾌｯ」
中原の打拳を避けれなかった烏間はお腹に1発され、お腹を抑えている。
烏間「はぁはァ、これは何時まで続くんだ？」
中也「俺に聞くな!!」
太宰「どちらかが降参と言ったら終了だよ」
烏間「そうか、はぁはぁ降参する」
暗夜「そうだねぇ、中也が本気まだ出てないのに結構食らっちゃったもんね」
そう。烏間は一方的に中原の打拳や、キックを食らっていたのだ。中原は食らわなかったので、今はもう澄まし顔だ。
渚「か、烏間先生が」
業「負けた」
悠馬「僕らでもナイフを当てれないのに」
メグ「余裕で打拳とかしてた」
カエデ「これがマフィアの」
孝太郎「戦力」
暗夜「と言っても体術をよく使うのは僕と中也だけだからね」
太宰「中也の場合は二つ名で体術使いの中原中也と呼ばれてるからね」
暗夜「あとは重力使いの中原中也とかかな」
太宰「私ってなんかあったっけ？」
暗夜「最少年幹部」
中也「それだけだな」
太宰「なら暗夜君は？」
中也「殺戮の少女、マフィアの破壊神または創造神、マフィアのアイドルとかか」
暗夜「中也…………最後の恥ずかしい」
太宰「どういう事だい!!中也」
中也「あァもうやめだやめ。さっさと帰るぞ」
そそくさと探偵社とマフィアは帰っていったのだった。
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そろそろ、番外編を挟もうと思っているのですが、ネタが無いのでリクエスト募集中です。
できるだけ皆さんのリクエストに答えていこうと思います。
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作者名：悠斗 | 作成日時：2019年7月25日 19時
