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__8話目 ページ10

Aside




A『少しは思い出したかい?龍宮寺クン?』




龍宮寺「あー…見た目変わってて全然分かんなかったわ」




A『そ〜かいそ〜かい。ま、思い出してくれればいいよん』




A『まぁ龍宮寺クンも思い出してくれたことだし……私達帰るわ!さっ、帰ろう!かおr__』





私はやっと解放される〜!とルンルンの気分でクルっと振り返るが馨の姿がどこにも見当たらない……





A『馨が……居ない……』




え、神隠し?きゃー怖ぁい









まぁ大体いる場所は予想つくけど……




どーせ先に帰ってるんだろうなぁ




A『んー、馨も居ないし私も帰るわ!あんたらもはよ帰れよー!』






よし、帰るか!








____
__
_




____家__



A『たっだいまー!』




馨「おか〜」




あ、ビンゴ、やっぱり先に帰ってたか〜




A『ねぇ、野郎2人の元に置いてくとか酷くない!?』


馨「あの2人普通の人より顔イケメンだからいいかと」




何その理屈!?と鋭いツッコミを入れると馨が「だって長かったんだもん……仕方ないでしょ?」と言う





A『だもんって可愛いなぁおい!…はぁ……まぁいいや〜』



馨「てかアンタウィッグつけてないじゃん、明日雨降るかもね」





A『天気では晴天って書いてますぅ!』




馨「ガチで雨降ったら笑う」






A『いや降らねぇだろ』

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作者名:もなかこし餡派 | 作成日時:2021年8月10日 5時

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