鬼殺隊闇柱 魔法の世界で鬼を狩る

闇柱の編入試験 2 ページ33

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「今回の編入試験を担当する。

クロード・ルッチだ。よろしく。」





クロード・ルッチ…。たしか、次にくる魔法使い今年度6位ぐらいに入ってたような…。





「…！クロード・ルッチ！！次に来る魔法使い今年度7位に入ったあの！？」






…１個下だったのか、(



続けて周りの生徒はクロード・ルッチの数々の凄さを語っていくが、正直やれば誰でも出来る。


…、それに7位とか微妙すぎるでしょ、







「(なっ…なんて気持ちいいんだ…


もっと私を崇め奉ってくれ…)」




『…はァ(思ってることがバレバレ。気持ち悪いな)』





「わざわざ日の中から出てくるとか熱そうだな」



「(あいつは絶対に落とす！！！)」






…、確かに魔法が使えない人から見たらそのまま出てこいよって話だよね。

私もそう思う(


実際、この世界は魔法が無くても出来ることばかりだ。

前世の苦労を知ってる私からしたら、この世界の人はもっと生活の苦労を味わうべきだ。


だから魔法も蔑ろにしたりする。

少なくとも神から授かったモノと考えるならばもっと使い方を考えた方がいいのに、






「ではさっそく1次試験を始める。

全員席につけ。」







…はァ、生き残れとかじゃないといいな、

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結論 ： 意外といけた






「あ、さっきの人…」

『？あぁ。君ですか…。』

「あの。僕、マッシュ・バーンデッドです。お近付きの印にシュークリームどうぞ。」


マッシュ・バーンデッド。

編入試験前に筋トレをしていた魔法不全者。

なぜ私が彼が魔法不全者だと知っているのかは後に話そう。

彼も、私と同じようにここまでの試験をクリアしてきた。




…全て筋肉で。





『…。私はA・エイミーです。シュークリームは結構です。』

「そうですか、」(ｽﾞｰﾝ


…、だからすんごい落ち込むじゃん、無表情の割に結構顔に出るな、







「チッ……。次の試験はこれだ！！！！」








_ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ_









『…！』

「ぅお。なんか地面が…、」





…？地面が盛り上がってきている？？











__ ｺﾞｺﾞｺﾞｯ __










なんか…、バーンデッドさんの足元すごい音が…？
















『！！バーンデッドさん！』


「…っ、？！」









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