闇柱とレイン・エイムズ 2 ページ28
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「ﾌﾞｩﾌﾞｩ」
…この子は本当に兎さん、？いや、けど長い耳あるしな
「………。」
『…！』
急に近付いてくるの辞めてほしい。
普通に吃驚する。
レイン・エイムズは私の隣に来て変わらずの仏頂面で兎さんを見ていた。
「…警戒してるな。」
『え？』
「兎は警戒している時に耳と尻尾が立っていて、目もつり上がっている。
見てみろこの兎を」
…たしかに、耳も立ってるし目もつり上がってると思うけど、
これが、いつもの兎さんじゃないの…？(
『…そうなんですね。』
「あぁ。それから…」
あれ、冨岡さんタイプかと思いきや結構しゃべる人…？
「この鳴き声も、警戒をしている時に鳴く声だ。
不満の気持ちを表現する場合もあるがな。」
…、よく知ってるな。もしかして…
『好きなんですか。兎さん。』
「………」
そう聞くと、仏頂面をもっと顰めてこっちを見てきた。
こ、ここここれは怒ってる…？
『えっと、なんか、ごめんなさい…？』
「…、別に怒ってねぇ」
いや、絶対怒ってましたよね？？？
……まぁいいや。
にしても、この子どうしよ…、
この人が言うのが本当なら、今凄く警戒してるんだよね…。
あの鳴き声、豚さんじゃなかったんだ。
…、やっぱりこのお面が原因？
「…闇雲に近付くのは悪化するだけだ。
警戒を少しでも解く方法は……、」
おっ、方法あるんだ。さすが兎さん好き。
「コレだ。」
『え、
" 林檎 "？？？』
「あぁ。そうだ。」
え、林檎？兎さんって林檎食べるの？(食べます)
人参だけじゃないの？(人参だけじゃないです)
…この世界の兎さんは凄いな、(前世の世界でも同じです)
「おい。ハンカチをよこせ」
『あ、はい。』
魔法のハンカチを渡すとすぐさま片手に小さい林檎、もう片方にハンカチを持って、体制を低くしたまま兎さんに近付いて行った。
そして、ある程度の近さで止まったあと兎さんが自ら近付いてくるのを待っていた。
…本当にそれで警戒とけるの、？
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天然水から生まれた天然バカ(プロフ) - チェルさん» 大丈夫です！逆ハーものなので、ランス君にフィン君ドット君レイン君…様々な人から好かれるので少々お待ちください👍 (4月6日 10時) (
レス) id: 7a4ee4e27c (このIDを非表示/違反報告)
チェル - ランスくんとかにも好かれていてほしいです！！ (4月6日 10時) (レス) @page49 id: 76da9f0884 (このIDを非表示/違反報告)
さくら。(プロフ) - 天然水から生まれた天然バカさん» 初めまして、面白いです。体調にも気をつけて頑張ってください。あの私はあやなみ。さんの妹でいつも姉がお世話になってます。今後ともボードの方とか会話とか宜しくお願いします。ボードの返事とか今返せるなら返せる時で平気なので。応援してます (3月29日 8時) (レス) id: 861062e758 (このIDを非表示/違反報告)
天然水から生まれた天然バカ(プロフ) - ゆゆさん» 良かったですっっ、内容すっかすかだろうに…面白いと思ってくれて本当に嬉しいです！これからもがんばります！💪 (3月27日 20時) (レス) id: 7a4ee4e27c (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - めちゃめちゃ面白い作品ですね！無理のない程度に投稿頑張ってください！応援してますっ！ (3月27日 18時) (レス) @page31 id: 2307c0fefd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天然水 | 作成日時：2024年3月22日 22時
