闇柱とイーストン魔法学校 1 ページ12
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「して、A。今日は話があって来たのじゃ。」
『…？』
「お主は、今年でもう16じゃ。そろそろ"学校"に行ってみんか？」
『！！』
学校……。イーストン魔法学校のこと、だよね…？
なぜ、また急に…。
「最近、イーストン魔法学校で生徒が夜に行方不明になる事件が起きておる。」
「！まぁ、」
『！それは、本当ですか…？』
イーストン魔法学校にも、鬼が潜伏しているということか…
だから、私にイーストン魔法学校に入り、根源を断ち切ってほしい、と…。
「行方不明になると言っても、1夜に1人か誰も居なくならないという日がある。
誰も居なくならないという方が多いのじゃがな。
どうしても、嫌な予感がするのじゃ。」
『………』
なるほど、先生や生徒の様子を見ながら生徒を襲っている…。
だけど、鬼の仕業ではないかもしれない。
嫌な予感…。ウォールバーグさんの勘はよく当たる。
用心して私を入学させても損は無いだろう。
だけど…、
『…理由、それだけではないですよね？』
「っ、フォッフォッフォッ。気付かれておったか。
流石じゃな。A。
…そうじゃな。根源を突き止めてほしいというのは建前にすぎん。
1番は、A。お主が学校へ行き、友を作り、一緒に魔法やさまざまななことを学んでほしいんじゃ。
…前世では、幼い頃より鬼を滅する組織に入り、ずっと辛く痛い経験をしてきたはずじゃ。
だから、今世では少しでも学校へ行き、友を作って青春を謳歌してほしい。
……、余計なお世話じゃと思うがな」
そういい、へらりと笑うウォールバーグさん
前世。私が前世の記憶がありながら転生してきたことは、師匠とウォールバーグさんしか知りえない。
そして、鬼が存在するということも。
『………』
…、学校。たしかに、前世では経験出来てないこと。私は前世で享年14という若い歳でなくなった。
たしかに、辛かったし痛かったけど…楽しくないわけではなかった……。
友も、居ないわけではなかった…。
『…私は、イーストン魔法学校には入れません。』
「………、」
『夜に活動しているのに、昼間生徒として勉学をすることなんて…、両立を出来るとは思えません。』
もじすぅ
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天然水から生まれた天然バカ(プロフ) - チェルさん» 大丈夫です！逆ハーものなので、ランス君にフィン君ドット君レイン君…様々な人から好かれるので少々お待ちください👍 (4月6日 10時) (
レス) id: 7a4ee4e27c (このIDを非表示/違反報告)
チェル - ランスくんとかにも好かれていてほしいです！！ (4月6日 10時) (レス) @page49 id: 76da9f0884 (このIDを非表示/違反報告)
さくら。(プロフ) - 天然水から生まれた天然バカさん» 初めまして、面白いです。体調にも気をつけて頑張ってください。あの私はあやなみ。さんの妹でいつも姉がお世話になってます。今後ともボードの方とか会話とか宜しくお願いします。ボードの返事とか今返せるなら返せる時で平気なので。応援してます (3月29日 8時) (レス) id: 861062e758 (このIDを非表示/違反報告)
天然水から生まれた天然バカ(プロフ) - ゆゆさん» 良かったですっっ、内容すっかすかだろうに…面白いと思ってくれて本当に嬉しいです！これからもがんばります！💪 (3月27日 20時) (レス) id: 7a4ee4e27c (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - めちゃめちゃ面白い作品ですね！無理のない程度に投稿頑張ってください！応援してますっ！ (3月27日 18時) (レス) @page31 id: 2307c0fefd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天然水 | 作成日時：2024年3月22日 22時
