Deep blue 〜支え合って〜 ページ28
A｢ありがとう、心配してくれて。
・・・これからも、カルラを支えてあげてね。
人は、支え合わないと生きていけない。ヴァンパイアも同じだよ。
でも、大丈夫か。シンはこんなに優しいんだから。｣
姉さん？
どうして、そんな、最後みたいな………。
頭を撫でていた手を止める。
そして力を込めた。
シン｢あ、れ・・・？｣
急に、眠気が・・・
眠っちゃいけない。そう、本能が告げていた。
眠って、目を覚ましたらもう姉さんはいないかもしれない。
そんな恐怖が、脳裏をよぎった。
けれど眠気には抗えず、意識は深く、深く落ちていく。
A｢私の記憶が、貴方達を苦しませているのなら、その記憶を取り除くまで。
でも、私が伝えたかった、支え合う事の大切さを、忘れないで。
・・・これからも、兄弟で、支え合うんだよ？｣
そう言って、シンの額にキスを落とした。
その掌には、紺色の石。
シンの記憶の欠片が、握られていた。
私が、この世界を狂わせてしまっている。
それなら、無理矢理にでも世界を正しい道へ。
私の記憶が無くなってしまえば………。
その為の力は、持っていた。
私の一番得意な"記憶操作"。
私の記憶がみんなから無くなってしまうのは少し寂しいけれど、それだけでみんなに幸せを贈れるのなら……。
ずっと、孤独で、毎日が死にたい思いでいっぱいだった私を、カールはこの世界へと招いてくれた。
短い時間だったけれど、毎日が楽しくて、幸せだった。
だから、今度は私が、幸せを贈る番。
‐‐‐‐‐‐‐
ユイちゃんとリヒター、忘れてた・・・
ごめんなさいーーーー！！！！！｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡
作者馬鹿でごめんなさいーー！！｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡
え、えっと、ユイちゃんは逆巻さん達がいる屋敷に、リヒターは自分の屋敷にいるということにして頂けたら、いいなぁと・・・|´-`)ﾁﾗｯ
A｢作者・・・？
今、一番大切なとこなんだよ？(＾ω＾)｣
ご、ごめんなさい・・・｡ﾟ(つД｀)ﾟ
すみません！！！！
まだ死にたくない！((((；ﾟДﾟ))))
A｢逃がさないよ・・・。｣(＾ω＾)ﾌﾌﾌﾌﾌ
嫌ぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！
・・・ﾁ───(´-ω-｀)───ﾝ
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厘堊(プロフ) - わざわざありがとうございます(っω<。)私もググッたんですけど載っていなくて・・・。なのでリヒターの髪の毛の色からDark greenにしてみました(´▽｀) (2016年12月31日 15時) (
レス) id: e532563397 (このIDを非表示/違反報告)
さん - リヒターのイメージラーググったけどイメージカラー載ってなかった… (2016年12月31日 14時) (レス) id: dc66f8082f (このIDを非表示/違反報告)
さん - Σ(ﾟ◇ﾟ；)か！ (2016年11月25日 22時) (レス) id: dc66f8082f (このIDを非表示/違反報告)
厘堊(プロフ) - そうなんですよ！刀剣乱舞やってると社会嫌いな人も好きになれると思います！けれど地理の平野（へいや）を平野（ひらの）と読んでしまうのが難点w (2016年11月24日 18時) (レス) id: e532563397 (このIDを非表示/違反報告)
さん - 刀剣乱舞で全部うめれたんやスゲー!! (2016年11月24日 7時) (レス) id: dc66f8082f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：沫‐Tubaki‐ | 作成日時：2016年10月16日 11時
