日常20 ページ21
右脳「ッはぁ…;」
ドクンッドクンッ))
Aから送られてくる呪力がいつもより多い…。
自然とボクに力が漲ってくる。
今ならコイツの手を壊せる…!
ミシィッ))
真人「!(コイツ呪力がさっきよりも増えてる!抑えられな___)」
右脳「あはっ♪」
ザシュッ!!!))
真人「ッ」
ボクはコイツの腕を切る。
自分でもわかる。
さっきまでの強さとまるっきり違う!
「ウーノナイス」
右脳「それこっちの台詞、ありがとうA!」
Aの思いつきはいつだって面白いなぁ♪
真人「(本体がコイツに呪力を流し込んで強化させたのか。
それにしてもこの呪力量、並の呪術師なら倒れてる量を使っている?それなのに平然として…)
ッ面白いね君!!アイツが言ったこと、わかった気がする♪」
───────
Aside
目の前の呪霊はそう言った。
"アイツ"…という事は、この呪霊は誰かと組んで動いてる事になる。
恐らくソイツが俺に対して何らかの目的があるのだろう。
とするとある程度 俺の事を調べている人物になる…
けど今は____
「ウーノ!!」
右脳「了解ッ!!」
ドスッッ!!))
真人「グッ…;」
____考えるのは後にしろ。
右脳「ニヒッ♪今 結構いいの入ったんじゃない!!?」
「頼むから油断すんなって;」
右脳「油断してませぇ〜ん!」←
そういう所だよっ!!
真人「ゲホッゲホッ))
ッ〜ったい……なぁ!!!((ビュンッ」
ビチャビチャッと血を地面に吐き散らしながら、左腕を伸ばして攻撃をする。
しかし 先程の形状と速さは異なる。
その腕からは無数の長い棘を生やしてる上に、さっきよりも断然早い。
「ッ!((クイッ」
右脳「ッッ;;((ヒュッ」
ズドォンッ!!))
「っぶね…;」
何とか間一髪避けられた…;
あれ当たったら肉が切れるっていうか抉れるだろッ!!
真人「あ〜また避けられちゃった…けどッ!!」
右脳/A「!!」
ビュンッ))
呪霊はもう片方の右腕も同様の形状、速度で攻撃を仕掛ける。
勿論さっきの左腕も一緒にだ。
「クッ…;」
ビュンビュンと鞭のように襲ってくる腕、正直 速さに着いていけていないのが現状だ。
所々肉が切れて痛いッ
真人「どうしたの!?ほら、ほらぁ!!全然着いてこれてないじゃん!!もっとちゃんと避けろよ!!!」
対して、目の前の呪霊は爛々と目を輝かせている。
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驟雨(プロフ) - なえさん» ありがとうございますッ!!励みになります! (2021年5月14日 15時) (レス) id: e9ffa1a143 (このIDを非表示/違反報告)
なえ - めっちゃ面白いです!更新楽しみにしてます(^^)v (2021年5月13日 21時) (レス) id: 6b7be41b16 (このIDを非表示/違反報告)
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