5.本性 ページ6
クソ……えっ、クソ次郎!?!?
いや、Aが嘘をついている事は分かっていた。
だけどここまでとは思わなくて……。
炭「あの……えっと………」
「おい炭治郎!!」
炭「は、はぃ!;」
もう嘘を通り越して、別人格じゃないか!?
「お前こいつの頸斬れるか?」
炭「ッどうだか分からないが、やってみる…!」
「ちなみにこいつの頸は見たところ硬い。斬れなかったら死ぬと思えよ。俺はお前を助けない。」
炭「わかった!!;」
鬼「ほぅ、お前、洞察力がいいなぁ〜。こいつを喰えば、俺の目も良くなるかもしれねぇ……!!」
「へぇ、じゃぁ、まぁ……。」
一瞬だった。
「頑張って?(鼻笑)」
ザシュッ!))
鬼「!?(こいつ…ッ早い!?!?)」
は、早いっ!!見えなかった。
さっきまでAは隣にいたのに…!
ザシュッ!!))
ザシュッ!!))
ザシュッ!!))
Aは次々に腕を斬っていく。
人を50人、またはそれ以上の人間を喰っている鬼は勿論回復能力も高い。
だが鬼の回復能力が追いつかない程の速さでAは斬り落としていく。
でも…そんな斬り方をしていたら刃が…ッ
「ッ何やってんだよ!!!早く斬れ!!!!」
ッ!そうだ、このことは後で考えればいい…!
今はこいつを倒すことだけを考えろ!!
炭「(全集中…… !)」
Aが斬ってくれたおかげで、間合いに入りやすいッ!
鬼「ッ!こいつ…ッ;」
鬼の標的がAから俺に変わった。
が、
「だから……。」
ザシュッ!))
「てめぇは俺だけ見てりゃいいんだよ。」
炭「(水の呼吸…。壱ノ型!)」
鬼「!?;」
炭「(水面斬り!!!)」
ザシュッ!!))
____________
__________
_______
____
in.開始地点
Asite
炭「凄いぞA〜!!!(✧Д✧)」
さっきっからずっとキラキラした目で俺を見てくる……。
頭撫でてきたり……。
炭「早かったなぁ、俺見えなかったよヾ(´∀`*)ナデナデ」
…………
「うん………まぁ……別に…。」
褒められて嬉しくないものなんてないからな、仕方ない←←
炭「……何だか弟ができたみたいだ」
弟………
俺、炭治郎の弟ならなってもいいかもしれない。←意外と人懐っこい性格
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驟雨(プロフ) - 赤い黒さん» えっ…なってました!?直しますね!! (2019年8月22日 0時) (レス) id: e9ffa1a143 (このIDを非表示/違反報告)
赤い黒 - お初です!あの、少し質問いいですか?2の炭治郎のセリフで「いいですよそな」は、「いいですよそんな」に直さないのですか? (2019年8月20日 23時) (レス) id: 089e056dc6 (このIDを非表示/違反報告)
驟雨(プロフ) - まーねーさん» ありがとうだゾ!頑張ります!! (2019年8月7日 19時) (レス) id: e9ffa1a143 (このIDを非表示/違反報告)
まーねー - コメント失礼します。こういう話大好きだゾ!頑張って下さいね。 (2019年8月7日 19時) (レス) id: 038c401b6a (このIDを非表示/違反報告)
驟雨(プロフ) - レイナ丸さん» こちらこそありがとうございます!頑張ります( *˙ω˙*) (2019年8月6日 14時) (レス) id: e9ffa1a143 (このIDを非表示/違反報告)
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