【鬼滅の刃】猫被りはあくまで正当防衛。【男主】

28.勘違いが過ぎる ページ29

女「いつ私が貴方を好きだと言いましたか！！具合が悪そうに道端で蹲っていたから、声をかけただけでしょ！？」


？「えぇえぇ！？俺の事好きだから心配して声かけてくれたんじゃないのぉおぉお！？！？」




飛んだ勘違い野郎だなこいつｯ



女「私には結婚を約束した人が居ますので絶対有り得ません！！これだけ元気なら大丈夫ですね、さようならっ！！」



？「あ、ま、待って…」


炭「お前はもうやめろ;」

「そうだよ…; 嫌がるを通り越してあの子激怒してたし……」



？「な、何で邪魔するんだ…！お前らには関係ないだろ…！？」








炭/A「…(引)」






？「何だよその顔！？やめろぉお！！何で別の生き物を見る様な目で俺を見るんだぁあぁ！！！(泣)」





「ねぇ炭治郎、僕思うんだけど、この人頭おか((炭「こらA、失礼だぞ！そういうのは心の中だけにしとけ！」←



？「いや何のフォローにもなってないからぁ！？心で思われてる時点で俺もう終わりじゃないそれ！！！



つかお前ら責任取れよ！お前らのせいで結婚できなかったんだからあぁあ！！！」









炭/A「…………」








？「何か喋れよ！！！」

「じゃぁ喋るけど多分結婚は一生無理だと思うな。何か君、孤独死しそう(´˘`＊)」←←




？「言ってる事と表情が一致してないよお前！！！


いいか！？もうすぐ俺は死ぬ、次の仕事でだ！いいか、俺はな！！物凄く弱いんだぜ、舐めるなよ！！

俺が結婚できるまで、お前らが俺を守れよな！！！」





え…何で俺も守る側の一員に入ってんの




炭「俺の名前は竈門炭治郎だ！！」

善「そうかいごめんなさいねぇ！！


俺は我妻善逸だよぉ！助けてくれよ炭治郎と白いやつ！！」



「し、白いやつ…^^;

僕は紗華月Aだよ。」




善「じゃAと炭治郎！助けてくれ！！」



炭「助けるって何をだ…？どうしてお前は剣士になったんだ？どうしてお前はそんなに恥を晒すんだ！」


善「言い方酷いだろ！！


女に騙されて借金したんだよ！！借金を肩代わりしたじじいが育て出したのぉお！！！

毎日毎日地獄の鍛錬だよ、死んだ方がマシだってぐらいの！！最終選別で死ねると思ってのにさ？運良く生き残るから未だに地獄の日々だぜ！！


ぎゃあああ！！怖い怖い怖い怖いぃい！！」




「炭治郎、もう行こうよ……怖い。」


炭「いや、放っておけないだろ;」



そう言って善逸の背中を擦る炭治郎。



お前本当に神だな((

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