2.心優しき少年 ページ3
突然現れたそいつは、さっきまでの鬼を一気に斬ってしまった。
肆ノ型 打ち潮。
複数相手に出来んのか…!
この技は使える!!
でも走ってて正直何も見てなかった!!もう1回見せてもらいたい……。
?「大丈夫か!?怪我とかは……」
「ッ…だ、だい……大丈夫………です…ッ;」
でもまずは息を整えてからだな……。
スッ))
「?」
?「水です。どうぞ^^*」
神様…?((
?「急に止まったら心臓に悪いですよ、歩きながら水を飲みましょう?^^*」
だから神様ですか!!!←←
俺はお言葉に甘えた。
_________
歩いている間に、名前を聞いた。
竈門炭治郎と言うらしい。
「鬼と言い、お水と言い……本当にありがとうございます^^;」
炭「いいですよそんな…^^;怪我がなくて本当によかったです!」
「そう…ですか…。」
その言葉は嘘偽りのない、こいつの本心だろう…。
優しいなこいつ。
こういう真っ直ぐな奴には慣れねぇなぁ……。
炭「そういえば、どうして刀を抜かなかったんです?」
「俺の呼吸はちょっと特殊で、誰かの技を見ないと出せないんです……。」
炭「誰かの技?」
「例えばさっきの…炭治郎さんの打ち潮も、よく見ていればそれを出せます。
言ってしまえば、盗むようなものです……。」
炭「凄いですよ!!」
「えっ」
炭「見ただけで自分のものにしてしまうだなんて!!俺には到底出来ません!!」
「そ、そう…かな……( *˙ ˙* )」←褒められて嬉しい
炭「そうですよ!!あ、じゃぁ俺の打ち潮ももう…!?」
「あ、いや…それはまだですかね。走ってましたし…何よりも突然でしたから^^;」
炭「へぇ〜…!」
あぁ…純粋なんだな。
俺はそう思った。
_________
炭治郎site
俺はさっき助けた紗華月 Aという人と一緒に歩いている。
聞けば同年代と言うことがわかったので、お互いに敬語は無くした。
強い匂いとは裏腹に、Aは華奢な体格をしていてとても心配になる…。
飯はちゃんと食べているのだろうか…?
炭「良かったら俺の飯食うか?」
「えっいや、俺は自分でなんとかするから…!炭治郎が食べなよ」
炭「いや、俺が何とかするから、Aがこれを食ってくれ」
「えっ、でm((炭「食ってくれ!!!!」←
わ、わかった…;(?)」
___________
Asite
優し過ぎねぇか…?
飯やるか普通。
逆に疑うわ((
229人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
驟雨(プロフ) - 赤い黒さん» えっ…なってました!?直しますね!! (2019年8月22日 0時) (レス) id: e9ffa1a143 (このIDを非表示/違反報告)
赤い黒 - お初です!あの、少し質問いいですか?2の炭治郎のセリフで「いいですよそな」は、「いいですよそんな」に直さないのですか? (2019年8月20日 23時) (レス) id: 089e056dc6 (このIDを非表示/違反報告)
驟雨(プロフ) - まーねーさん» ありがとうだゾ!頑張ります!! (2019年8月7日 19時) (レス) id: e9ffa1a143 (このIDを非表示/違反報告)
まーねー - コメント失礼します。こういう話大好きだゾ!頑張って下さいね。 (2019年8月7日 19時) (レス) id: 038c401b6a (このIDを非表示/違反報告)
驟雨(プロフ) - レイナ丸さん» こちらこそありがとうございます!頑張ります( *˙ω˙*) (2019年8月6日 14時) (レス) id: e9ffa1a143 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ