検索窓
今日:3 hit、昨日:4 hit、合計:8,027 hit

68 ページ29

「かーたな、とーられちゃったーよー」


真依のお姉さんと抗争の末
刀の取られた私、三輪霞


真依のお姉さんどっか行っちゃった
まぁ刀のない私は戦力にならないから正しい判断だ

タピオカって言うほど美味しいか?


prrr


あ、メカ丸だ


「はい、役立たずの三輪です」


『眠れ』



そこからの記憶はない。




━━━━━━━━━━━━━━━



同時刻、狗巻棘

『戻れ』

三輪霞を眠らせた狗巻は玉犬を伏黒のところへ戻す


ひと仕事を終えたと思ったのもつかの間
禍々しいオーラが狗巻に迫る


「こんぶ」


木の影から顔を出したのは
2級とは思えないほどの呪霊


「!!」


の首だった。



呪霊の首は何者かに切られたのかそのまま落ちて転がっていく


だが禍々しいオーラは消えるどころか
増すばかり
狗巻は再度警戒を怠らない


影から出てきたのは



「_____」



何を喋っているの変わらない呪霊だった


「しゃけいくら、明太子」








「狗巻先輩!」

「高菜!」

「なんですか、この呪霊…2級どころか特級レベル……」

「しゃけ」


「___」

しかもこの呪霊独自の言語を確立している。

それにしてもこの呪霊…どこかで見たような


そんなことを考える暇もなく呪霊は私たちに襲いかかる



「ッケホ、狗巻先輩!大丈夫ですか?!」

「高菜!」


「取り敢えずこの厄介な森を抜けないと…」


私たちは徐に走り出した。

続く  (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう

←67



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 7.3/10 (18 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
56人がお気に入り
設定タグ:呪術廻戦 , 伏黒恵 , 原作沿い
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:久遠 | 作成日時:2020年12月27日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。