～永世学園の過去～ (ページ35)

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番外編2 ページ35

ヒロト視点
3人「失礼します。」
ｸﾞﾗﾝ「入れ！」
入ると和室だった。親父！？なにしてんだ？
ヒ「親父！？何してるんだ？」
父「貴方は誰ですか？」
ヒ「はあ？いくらバカ息子でも誰ですか？はなくねぇか？」
父「…どちら様ですか？」
親父！？認知症か！？まあ、親父も結構歳いってるからな…
父「吉良ヒロト…ヒロト…冗談をいうのはやめなさい。」
は？信じてねぇな…あ、スマホ、スマホ
スマホを見せる。小さい頃に撮った写真。
姉さんに抱っこされてる5歳の俺と親父。
父「これは…！瞳子？なぜ？」
ヒ「だ・か・ら！俺が親父の息子だからだよ！」
父「本物の吉良ヒロトならサッカーが上手いはず！グラン、ガゼル、バーン！今からこの吉良ヒロトとサッカーで勝負してください。」
3人「はいっ！」

なんか、グラウンドに連れてこられた。
サッカーね～！ま、このゴットストライカーを舐めた罰をお見舞いしてやる。
父「人数的に吉良ヒロトからボール蹴っててください。先に点を入れた方が勝利です。」
ヒ「おお！」
ボールを蹴る。バーン(？)がこっちに来た。
変な走り方…
しっかたねぇな！
ヒ「ジグザクストライク！！」
バーン(？)を簡単に避けていく。
ガゼル(？)が来た頑張って交わす。
後はグラン(？)だ。
打つか！
ヒ「ｵﾗ！ｵﾗ！ｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗｵﾗ！」←酷い
ヒ「ザ・エクスプロージョン！！」
グラン(？)も止められない。
ゴールネットが揺れる。
3人はとても驚いている。親父も

父「ヒロト…貴方にはエイリア学園ジェネシスのキャプテンになってもらいます。」
3人「！？」

ヒ「エイリア学園ってなんなんだ？」
父「私には、『ヒロト』と言う息子がいました。とてもサッカーが上手く、海外へ留学へ行くほどでした。ですが、留学先で謎の死を遂げたのです。
瞳子が私のおった傷を養うためにお日さま園の子供たちと関わるようになりました。私は息子を殺した人間を許せません。」
親父！？…俺は死んだ？死んだのか？
ｸﾞﾗﾝ「俺たちも人間だ。俺は、人間の名前が基山ヒロト。」
ヒ「ヒロト？」
ｸﾞﾗﾝ「父さんの亡くなった息子にそっくりだったんだって。で、ヒロトってなずけられたんだ。」
グラン(？)が俺にそっくり？は？
ヒ「親父にヒロトの名前を貰う前はなんて名前だったんだ？」
ｸﾞﾗﾝ「(; ﾟﾛﾟ)！基山…タツヤ…」
やっぱり、タツヤじゃんかよ！
ｶﾞｾﾞﾙ「私は、凉野風介。」
ﾊﾞｰﾝ「俺は、南雲晴矢。」

追い付けねぇ。意味がわからねぇよ…