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第1話 謎の青年、その名は酒呑ハルヤ※オリスト※ ページ2
Noside
♪〜［ヒトリシズカ］
ｽｯ
カグヤ「よし、フルートの調子は今日も問題無しと」
？「其方は本当に笛を吹く才能があるな」
カグヤ「だから、コレは笛じゃなくてフルートって楽器だよ義経。あーでも、吹く楽器って特徴は同じだし、同じような物、なのかな？」
ｻﾞｯ
ｻﾞｯ
？2「遂に見つけましたよ、姫」
ｸﾙｯ
カグヤ「えっと・・・誰？」
ハルヤ「貴女の忠実な部下の酒呑ハルヤです、姫」
カグヤ「私・・・姫じゃなくて姫乃なんですけど・・・」
ハルヤ「そういう意味ではございません」
カグヤ「え？じゃあどういう意味なんですか？」
ハルヤ「言葉の通りです、貴女は私達が長年探していた姫なのです」
カグヤ「いや、私普通の女の子なんですけど・・・」
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