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西島side
アリーナ後方へ向かえば
秀太がいた。
また秀太に連れていかれる！
そう思って足を早め、
Aに少しずつ近づいて行き、
あくまで自然に、
『あなたは！ウェットティッシュ持ってるの！』
A「持ってます！早口無理です！」
『あー、あんたなら行けるわ！行くわよ！』
がちがちのAの
手を組み、小声で話し始める。
『…なんでそんな緊張してんの、笑』
A「いつもの西島さんじゃないんだもん」
『っせーなあったりまえ笑
今日こっち泊まり？』
A「今日は泊まって明日帰ります〜」
『おう、気をつけろよ、また何かあったら連絡して』
A 「無理しないで頑張って」
『無理しないのは無理だけどね笑』
「にっしー！！！！」
やたら仲良く話す俺達に
嫉妬を抱いたのか、
歩きながら、いつも以上に視線を感じた。
「めちゃくちゃ美人」
そんな声も聞こえてきた。
そりゃ俺の自慢の彼女ですから。
ステージを上がる時に手を繋げば、
歓声が再び上がった。
『足元気をつけて』
A「ありがとうございます、笑」
ステージにつけば、
メンバーは日高以外集まっていた。
『A、早口お家帰ったら練習な』
「はい、」
ステージで小声で話せる今も
幸せに感じていた。
宇 「久しぶり〜！！」
「はあ〜！！宇野ちゃん！！(;_;)♡」
宇 「Aちゃん覚えてるよ〜！」
西 「俺のAだから宇野ちゃんやめて〜」
宇 「聞こえちゃうわ、笑」
與 「ほんまや！Aちゃん！」
「與さん〜、こないだはありがとうございました」
與 「また何かあったら言ってな(^^)」
そんなメンバーとマイクを通さずに
楽しく話す俺達に、
客席にいるファン達も、
ステージに上がってきた子達も、
「「あの子前回のファンミもステージいたよね」」
「「やっぱり可愛いからかな〜」」
なんて声もちらほら聞こえてきた
光 「わー！上がってきた子皆可愛いね」
宇 「遅いわ！もっと男の子に優しくしてあげて」
光 「大丈夫だよな！」
男の子 「大丈夫っす」
日高が連れてきた男の子は
端正な顔立ちをしていた。
そんな彼を見ていたら、
視線がずれていて
Aの方を見ている気がした。
『ふん、』
秀 「西島鼻息やめろ笑」
司会 「さあ！皆揃ったので答え合わせをしましょう！まず秀太から！」
そうして順番は回ってくる。
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そら - また続けてのコメントですみません。。。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 18.のここの部分 與推しになっている自分の姿が隠したくて、 これ正しくは自分の姿をではないんでしょうか？ (2021年1月10日 2時) (
レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
そら - 続けてのコメントですみません(>_<) 物語読んでいて気が付いたのですが...。 15.のここの部分 誰にも聞こえるはずない声を のが抜けてませんか？ これ正しくは誰にも聞こえるはずのない声をではないんでしょうか？ (2021年1月10日 2時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
そら - こんばんは(*^^*) 夜遅くにすみません...。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 14.のここの部分 すごく暗い深いところに ところにいる。 光は見えない。 これ正しくはすごく暗い深いところにいる。 ではないんでしょうか？ (2021年1月10日 2時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
そら - 物語読んでいて気が付いたのですが...。 5.のここの台詞 「恥ずかしすぎます、お嫁行けないです、」 これにが抜けてませんか？ 正しくはお嫁にではないんでしょうか？ (2021年1月9日 2時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
そら - 物語読んでいて気が付いたのですが...。 4.のここの台詞 『…遊びきて？』 これにが抜けてませんか？ 正しくは遊びにではないんでしょうか？ (2021年1月9日 1時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽむ | 作成日時：2020年2月24日 0時
