【呪術廻戦】デリヘル呼んだら、幼なじみが来たんだが??

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「五条。いい加減立ち直れ」









「先生、俺らも辛いよ、先生が一番辛いけど、でも」









「あんったが、あんたが早々に素直になってれば!!!」









「………………」









「悟、うじうじすんな。ケジメつかねぇだろ」









「明太子、ツナツナ。…………おかか」









「…元気だせって。」









・


、









”さとるん！ご飯できた！ハンバーグだよ！”









無邪気に笑って自慢気な陽志









”さとる、だめ、”









甘い声で理性を壊しにかかる陽志









「五条。お前の頼みだから私が解剖するだけだからな。本来こんなことしないってのは覚えておきなよ」









目の前に白い布を被せられている陽志。









ﾊﾟﾁﾝｯなるゴム手袋の音で記憶がよみがえる









僕が行った時にはもう遅かった、









台に載せられスポットライトを浴びる彼女の腕は力なく垂れ下がっていた









飛び散る血









嗅ぎ慣れてしまった匂い









こちらを向くその目は今までに見た事がないくらい



安心して、安らかな目をしていた。









そこからの記憶はなかった、





僕はてっきりあいつらが殺したのだと思い込んでいたのだが違ったらしい









「あ、あいつが！あの女が自分からこっちを選択したんだ！もう、あいつはここに来た時からある意味死んでたんだ！！！狂ってたんだよ！！！」









『…硝子…僕は何回取るべき手を間違えたんだろうね』









「知らないよ。うじうじするな最強。これ以上間違わないためにアイツに全身全霊をかけて呪術を教えろ。」









『………………あぁ。』









”好きでした”陽志。

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