我らのヨジャは日本人2【防弾少年団】

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目の前にいる子は胸に手を当てて、深呼吸をしている




｢私のファンの子なの？ありがとう！｣



でも、考えてみれば、ここは楽屋付近で一般の人は入れないはず


でも、服装が服装だし、ヘアメイクもしてるし、どっかのアイドルかな？？




｢あ、ごめんなさい、僕SEVENTEENのホシです！本名はクォンスニョンって言います！96年生まれなので悠さんより年下です！！｣




SEVENTEEN....




｢あっ！テレビで見たことあるよ！人数多いのにダンス揃ってて凄いところだ！｣




｢え！あ、ありがとうございます！そう言われると、照れますね....｣




えへへ....なんて照れてる顔がちょっと可愛いなんて思ったり




｢あ、僕達のほとんどのメンバーが悠さんのファンなんですよ！｣




｢え、そうなの？なんか、嬉しいなぁ。ありがとう｣




なんて会話してるけど、そろそろ戻らないとなぁ


なんか、誰か迎えに来そうだから、戻ろ




｢えっと、じゃ、ホシくん、私そろそろ戻るね？｣



｢え、はい、お疲れ様です！会えて嬉しかったです！｣



｢うん、私も。声掛けてくれてありがとうね。またね｣




普段他のグループの子と話す機会ってあまりないから、ちょっと嬉しかったりもする









｢遅くなりました〜｣


｢悠ヌナどこ行ってたんですか？！？！｣


｢はい、ユンギオッパ、コーヒー｣


｢無視ですか？！？！？｣






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