うちの生徒会長はモテモテです。【シルク】

新しい友達 ページ35

Aside



放課後、おしゃれな駅前のカフェ内に私たちはいる。



ジョージ「いや〜会えて嬉しいよ オレは第1高校のジョージ」



ジョージさんが私に向かって手を差し出す。私はその手を握り返した。すると金髪の人とアフロの人が



ジロー「...オレはジロー」

みの「オレはみの よろしくね」



次々に自己紹介をした。私も



A「Fischer's高校の生徒会長の藤村Aです よろしくお願いします！」



と自己紹介をし、さっそく疑問に思っていることを聞いた。



A「...あの 何で私のことを知っているんですか？」



私が聞くと、ジョージさんがキラキラとした笑顔で、



ジョージ「もちろん知ってるよ！だってツイッターとかでよく見るからさ」



と言った。私は驚きながら、



A「えぇっ！？ツイッター！？」



と言った。するとジローさんが



ジロー「ほら」



とスマホを差し出した。



A「わー...」



差し出されたスマホにはたくさんの私の写真があった。写真の上には、



「Fischer's高校の生徒会長かっこよすぎ！！」

「Fischer's高校に転校しようかなぁ...」



みたいなつぶやきがたくさん...。するとみのさんが、



みの「これを見てキミを知ったんだよ 会えてすごく嬉しい」



と大きな手で私の頭を撫でた。私は笑顔になって、



A「私も友達が増えてよかったです！」



と言った。ジョージさんも笑顔になり、



ジョージ「オレもキミに会えてよかったよ」



と立ち上がり、



ジョージ「今からゲーセンいかない？」



と誘ってくれた。私はもちろん、



A「うん！」



と言った。私たちが店を出ようとレジに向かっていると、



シルク「あのさ オレらもいるんだけど」



とシルクたちが追いかけてきた。



ジョージ「あ...君たちいたんだ」



ジョージさんが煽るように言った。4人はジョージさんを睨み返し、私の腕を掴んだ。



マサイ「こいつはオレらの会長だから」



マサイが睨んで言うけど、ジョージさんたちは気にせず、



ジョージ「悪いな Aちゃんとオレらは今から遊ぶんだ」

ジロー「帰りたいんなら帰ってもいいけど」

みの「Aちゃんおいで」



と言った。








新しい友達ができたって思うのは私だけ？(((・・;)

気になっているあの人→←作者から

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す