うちの生徒会長はモテモテです。【シルク】

買い出し ページ22

Aside



A「はぁ〜」



と言って私は大きなのびをした。



クラスのみんなはお昼ご飯の準備をしていたり、しゃべっていたりしている。

授業終了のチャイムがなって5分...。
だんだん廊下の方も騒がしくなってきた。

すると教室の後ろのドアから、



シルク「Aー」

ンダホ「お昼食べよー！」



聞き慣れた声が聞こえた。



A「うん！行こ！」



私は元気よくシルク達の方へ行った。



生徒会室...



ガチャ、とドアを開けるとスマホをさわっているモトキとパソコンを眺めているマサイがいた。



A「おまたせー」



私がそう言って席に着くと、マサイとモトキが



マサイ「あ いいとこにきた」

モトキ「A〜買い出し行ってきてくんない？」



そんなことをいってきた。



A「なんで？」



と私が問いかけると、



マサイ「メシ持ってくんの忘れたから」



そう言って私にお金を渡した。モトキも



モトキ「そそ 買いにいくのめんどいし」



と笑顔でいって私にお金を渡した。さらにンダホも



ンダホ「オレも！頼んだ！」



そう言ってきた。私は仕方なく、



A「...はいはい なにがいいんだね？」



みんなのワガママを聞くことにした。



マサイ「おにぎりならなんでもいい」

モトキ「メロンパンとジャムパン」

ンダホ「焼きそばパンとカレーパンと卵サンド！ あ！あとカツサンドも！」



A「ンダホは食べ過ぎ」



と私はみんなからもらったお金を握りしめてドアノブに手をかけた。

するとシルクが、



シルク「オレも行く」



と言い、私の横にならんだ。

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