うちの生徒会長はモテモテです。【シルク】

幸せな時間 ページ19

ンダホside



A「ん〜おいしいっ！」



そうAは言いながらフルーツがたくさんのってるタルトを頬張った。

オレはその姿をコーヒーを飲みながら見ている。



幸せだなぁ...。
こんな天使みたいなAと一緒にいれるなんて...。



さっきはAが、自分のせいでオレがここにしかたなく来ているって思って、落ち込んでたみたいけど元気を取り戻したみたい。



たしかにオレは甘いものがあまり好きじゃない。
でもAとこれるならなんでもいい。



だってAの笑顔が好きだから。







A「お腹いっぱいー！」



Aは幸せそうな顔をして言った。
オレは



ンダホ「行こうか」



と言ってお会計を済ませた。店から出るとAが



A「ごちそうさまでした！」



と無邪気な笑顔で言った。



少し歩いて大通りに出た。するとAが



A「ンダホ！バッティングセンター行こ！」



とバッティングセンターをさしながら言った。
オレは突然すぎて



ンダホ「え？」



と聞き返した。Aは



A「野球してるンダホを久しぶりに見たいの！」



と笑顔で言った。オレはその笑顔に負け、



ンダホ「いいよ！」



と言った。

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