42話 ページ3
「ち、千明先輩!!朝はすみませんっ。」
「いいの、いいの。」
ニコニコ笑ってくれてはいるものの、たくさん迷惑をかけてしまっている。
それでも、変わらない千明先輩は、先輩なんだと思う。
「ねえねえ、千紗。お姉さんと話せない?一年のとき、お世話になったんだよね〜」
あ、お姉ちゃん。
ここに3年間通っていたわけだし、先輩と面識があってもおかしくないけど……
世間は、狭いなぁ。
「わかりました、今度家に来ますか?そのときにお話してください。」
「了解っ。じゃあ、予定空いてる日に。」
「私も行っていいっすかねーー?」
文ちゃんも我が家へ。
文ちゃんはよく出入りするけど、千明先輩と文ちゃんが我が家にやってくるって変な感じ。
「うん!皆でおしゃべりしようよ!」
こんな楽しそうな未来があるのなら、今度のデートだって乗り切れちゃうんじゃない?
だって、皆が仲良しなんだもん。
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はちみつ檸檬 - meeaya55さん» リクエストありがとうございます!!ゆっくりにはなってしまいますが書きますので、よろしくお願いします! (2020年4月30日 23時) (レス) id: 830b650e57 (このIDを非表示/違反報告)
meeaya55(プロフ) - 番外編で数年後の2人の話を見てみたいです。 (2020年4月19日 13時) (レス) id: 35fcdca045 (このIDを非表示/違反報告)
はちみつ檸檬 - ファンミさん» 有難うございます!!コチラでもがんばりますので! (2019年7月28日 14時) (レス) id: 5964d6c924 (このIDを非表示/違反報告)
ファンミ - こちらでも、応援してますね!更新、頑張ってください!! (2019年7月27日 20時) (レス) id: c64ff5576e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はちみつ檸檬 | 作成日時:2019年7月25日 10時