23、どうあがいても好きなものは好き! ページ24
宣伝入れておきまーす!
連載中
不憫系ヒロイン
先輩、好きです!
最近完結したやつ!
幼馴染みが私の恋に気付いてくれない!
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「は、花巻サンに、く、国見サンま、まで…」
足が震えてて、一歩一歩前に出るのも一苦労なくらいには緊張している。
こ、こんな二人で来るだなんて思ってなかったし!!
なんなら、国見に大山から告白された事を気付かれてるのか、有藤さんのことで来てくれたのか全然分からないものだから余計に心臓がバクバクいってる。
2つも問題があると自分的にも大変なんだよっっ!!
真面目に、どっちなんだ…ほんとうにどっちなのよ…!
花巻だったら、知ってるかもしれないよな告白されたの。ワンチャン動揺した大山が言っちゃったパターンもありそうだし…
考えるのやめたーーーい
「と、取り敢えずお茶でも入れるね。」
今二人の目の前でマトモな話ができるだなんて思えない!
練習あとにダッシュで来ないとこの時間にはここに来ることは出来ないよなぁ…
私って、愛されてるんだかそうじゃないんだか。もう、ワケわかんないわ。
「千紗さん…宇美のことは謝ります。嘘ついてきて追いかけたらあんな感じになっちゃって。抵抗するにもしづらいし…」
あーー、わかるわかる。あーやってくっつかれると、抵抗しづらいもんね。嘘つかれたら仕方ないよね。しょうがない、しょうがない。
「でも千紗さんは、そんなことだったら部活を無断で休むことはしないですよね。なにが、あったんですか?」
私の奥底までとらえようとしている国見の瞳をそらしてしまって。
あぁ、簡単にいっちゃえばいいのに。告白されて戸惑っただけだって。
24、キラキラするよね恋って!(この作品はキラキラしている保証はいたしません)→←22、何があってもどうにかなるって思うことは大事だよね
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はちみつ檸檬 - 薊さん» ありがとうございます!テンポはやすぎるかな…?なんて悩んだりとかもするので、そういってもらえると嬉しいです! (2020年5月5日 13時) (レス) id: 830b650e57 (このIDを非表示/違反報告)
薊 - この疾走感好きです (2020年5月5日 1時) (レス) id: c593b9094d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はちみつ檸檬 | 作成日時:2019年6月29日 22時