５話 ページ7
門倉side
唐突な門倉文side。メタいキャラクターですみませんね。
千紗が日向くんを名前呼びをした時、縁下のボールが潰れかけてた。
あれでお互い惹かれ合ってるって気付けないのがミラクルだわ…
千紗と想いは自覚済みだけど、縁下は自覚すらしてない。
あれを恋心と言わずなんていうのか。
取られるのが嫌なんでしょ？
名前呼びする男は自分だけでいいんでしょ？
その正体が、恋なのか、親心的なものなのか。
私は、恋にかけてるんだけどな〜
「え、じゃ！俺も千紗さんって呼びますね！」
「うん、宜しくね！って、自己紹介まだだったね。七草千紗。２年、写真部だよ！」
微笑ましい…！
でも、相変わらず鈍感。
いつか、縁下、取られないといいけどな…
「ちょ、ちょっとごめんね、翔陽くん。」
千紗は日向くんから離れて…
「ちかくん、体調悪いの？」
縁下のところへ行く。
あー、こんなに縁下の細かいところには気付けるのに…
「ボール握りしめて…頭でも痛いの！？」
鈍感なんだよなぁぁ
しゃあない。協力するか！
門倉文、１７歳 友の恋のお手伝いをすることを決意いたしました。
あいつら、くっつけること出来るかな…
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はちみつ檸檬 - ファンミさん» 喜んでいただけて、嬉しいです！自分が好きな話を作っているので好きって言ってくださって安心しました！ (2019年7月25日 9時) (
レス) id: 5964d6c924 (このIDを非表示/違反報告)
ファンミ - 失礼しますっ!自分、縁下くんも好きだし、こういう話も好きです!!これからも頑張ってくださいね!!応援してます!! (2019年7月24日 12時) (レス) id: c64ff5576e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はちみつ檸檬 | 作成日時：2019年1月1日 1時
