131 夜のハイテンション状態で文章を書いて朝読むと凄く恥ずかしくなってしまう ページ48
「スイパラいいね〜美味しいね〜」
テンションの高い咲良。
もーお財布の事など考えなくなった私。
「もー!食ってやるー!」
「おー、食え食え。で、合宿中に花巻が連絡してきたんだっけ?」
咲良はいつま私の気になってくる所をついてくる。
「うん。」
「内容はペラいしね…」
なんか考えてるんでしょ?
流石に分かるよ。
「…前も言ったけどさ、花巻は千紗の事が好きだよ。」
私の心に突き刺さる感じの言葉が多い。
「私達、友達でしょ〜?それはないでしょー」
「そう思ってんの?ほんとに?」
やめて、やめて。
今は頭が動かないから。
「あの言葉は、きっと…」
「ち、違うよ!!あれは、あれは…」
だって、あれは事故だったもの。
あんなの嘘だよ。
絶対。
「言い切れる自信は?」
「それはない。」
「なんでだよ!!」
甘いケーキで忘れたい。
記憶の奥底に眠っていたから思い出せないし、思い出したくないの。
あんな最低な私。
「千紗…よーーーく、おもいだして、私にもう一回言ってみて。あのこと。」
話しなくはないけれど、解決してみたい自分もいる。
ぐちゃぐちゃした感情はもうごめんだから。
そろそろ、答えを出さなきゃいけないから。
「あれはね―」
ちょうどい感じで続編にいきます→←130 ここに来てシリアスはいかんよ
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はちみつ檸檬 - ウサ山さん» 有難うございますー!面白い作品が届けられてよかったです… (2019年1月27日 20時) (レス) id: 5964d6c924 (このIDを非表示/違反報告)
ウサ山 - はじめまして、ウサ山です!初めて、はちみつ檸檬さんのお話を読ませていただきました!めっちゃ面白かったです!次の更新も楽しみにしてます! (2019年1月27日 19時) (レス) id: 740a34046d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はちみつ檸檬 | 作成日時:2018年12月24日 0時