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貴方side
｢｢妹を連れて逃げろ｣｣
そう錆兎と冨岡さんが言うと同時に駆け出す炭治郎。
私はと言うと…
(『ああああああささささささ錆兎のううううううう腕の中にににににに』)
ちょっと頭が猪突猛進してました。(は？)
いやだってね！！？もうずっと腕の中なの！！やばいよね！？イケメンの腕の中とかもうご褒美？！最高！？いぇええええいい！！！！←
私なんかいいことしたかな…これはきっとそのご褒美なんだね。
じゃないとこんなこと起きないんもんね。
特に何したか覚えてないけどさ、いやごめんそれはほんとにまじで覚えてない何かしたかな、アッめっちゃ錆兎いい匂いすr((殴
錆兎｢…すまない。お…、君を抱き抱えたまま対峙するのは難しい。
怪我が酷くなければ、降りて炭治郎を追ってくれるか？｣
『あ、は、はい…！大丈夫です、行けます。』
まってめっちゃかっこよかった聞いた？？だって今私の事｢お前｣って呼ぼうとしたのに私がちっちぇえ子供だから(12歳)か知らないけど
｢君｣って言い直してくれたナニコレヤダコレ
(『って呑気にオタクやってんじゃねえ！！』)
スタッと錆兎から降りて、本当にありがとうございました、と一礼して炭治郎のあとを追う。
(『ひぃ〜〜〜まだ顔の熱が引いてない！！！』)
ああいうことしちゃったら普通の子は惚れてるよもう〜(洗脳済)
そんなこと思いながら少し走るとすぐ先に炭治郎が見えた、
と思ったらカナヲちゃんがすかさず踵落としを決めた。
炭治郎｢ッガハッッ！！！！｣
『oh......』
Kanawo is strong……(主に心が)←
『か、カナヲちゃん……！』
少し焦り気味に名を呼ぶと、パッと振り返り、｢…！！A……！！！！｣
と嬉しそうに名前を呼び返してくれる。
しかし、その後我に返って、
カナヲ｢…ごめん。今はあの鬼を斬らなきゃいけないの。鬼は滅殺するのものだから。｣
だから、あとでね、そう言うとカナヲちゃんは走っていってしまった。
原作では、｢師範の命令だから｣と言って禰豆子ちゃんを追いかけていたカナヲちゃんが、
今は｢鬼は滅殺するものだから｣と己の心のまま動いている。
そんな彼女を邪魔するようなことは、私にはできなかった。
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奥山乃愛(プロフ) - 私鬼滅の刃のキャラ全員好きなんで累がもし生きてるなら嬉しいです……… (2022年6月9日 18時) (
レス) @page19 id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
奥山乃愛(プロフ) - すいません質問です！この小説累って生きてますか？ (2022年6月9日 18時) (レス) @page11 id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
ぴゃさん - 自分の名前でやったら無事キュン死できましたありがとうございました (2020年11月7日 14時) (レス) id: e5f52d7032 (このIDを非表示/違反報告)
MAER - こんばんわ!素敵な作品ですね!応援してます:) そういえば68話の最後の方「なほ」が「かな」になってましたよ! (2020年7月26日 22時) (レス) id: 7446762651 (このIDを非表示/違反報告)
コットンキャンディー(プロフ) - ちょっと遅れましたが続編おめでとうございます！短編？面白かったです！体調に気をつけて下さいね(*^^*) (2020年6月16日 23時) (レス) id: 5295ad42ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：タラの芽 | 作成日時：2020年5月29日 14時
