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キリが悪いので続編行ってから無限列車編いきます!!なので番外編というか裏話?的なの挟みます勝手でごめんなさいッ!!!
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時間軸→北清が蝶屋敷から去って数日後
貴方side
度重なる任務が終わり、蝶屋敷へと向かい歩いていると、そこには人影が見えた。
『……水柱、様?』
そう口にすると水柱__________
冨岡義勇と鱗滝錆兎の2人は此方へ顔を向けた。
錆兎「!A様!」
…ホァ!?!
柱に様なんて呼ばせてしまってはもう捻り潰されるんじゃね私。
『あ、あの、様はちょっと…
私そこまでの者じゃないですし、
普通に名前で呼んでください…?』
そう言うと2人は驚いたような顔をさせた。
冨岡「…いいのか。」
『?はい、むしろそうして頂けると…困ることも特にないので…』
錆兎「そ、そうか。
そうだ、俺たちは丁度Aを探していたんだ。」
…おっふ。いきなり下の名前とはやりよるなお主。いや私が呼べって言ったんだけどさ。
cv梶裕貴にやられそうになるのを抑え、聞き直す。
『わ、私になにか…?』
錆兎「え…っとな。
A、昔、俺の事を助けてくれたよな?」
…………??????
頭の中が?しかない。きっと私の周りにも?が飛んでいるように見えるだろう。それほど首を傾げるような話だった。
冨岡「…(数年前、最終選別の時に錆兎は異形の鬼に殺されそうになった。
そこを助けてくれたのがお前だ。)
覚えていないのか。」
『』
(『……いや舌っ足らずにも程があるくね!?!原作の冨岡さんとか見てなくて味もなくて私じゃなかったら絶対読み取れてなかった!!やったなおい!!私ナイス!!』)
(『…っていうかそれってもしかして』)
『…もしかして、手鬼の鬼を斬ったやつですか?』
いつか私が眠っている間に見た夢。
いや、夢なのかあれは。
錆兎「!ああ、ああ!そうだ!覚えているのか!?」
『あ、え!?!は、はい!おお覚えてますですよ!!』
いきなりグワァっとくるもんで驚いて変な言葉遣いになっちまったよ。
錆兎「Aが柱合同会議で挨拶をした時から思っていたんだ。その特徴的な長い金色の髪とその瞳で気づいた。先日は言えなかったが…
あのときは本当にありがとう。俺も気がどうかしていた。君が居なければ俺は間違いなく喰われていただろう。
…本当にありがとう。お陰で真菰も救えたんだ。」
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奥山乃愛(プロフ) - 私鬼滅の刃のキャラ全員好きなんで累がもし生きてるなら嬉しいです……… (2022年6月9日 18時) (レス) @page19 id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
奥山乃愛(プロフ) - すいません質問です!この小説累って生きてますか? (2022年6月9日 18時) (レス) @page11 id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
ぴゃさん - 自分の名前でやったら無事キュン死できましたありがとうございました (2020年11月7日 14時) (レス) id: e5f52d7032 (このIDを非表示/違反報告)
MAER - こんばんわ!素敵な作品ですね!応援してます:) そういえば68話の最後の方「なほ」が「かな」になってましたよ! (2020年7月26日 22時) (レス) id: 7446762651 (このIDを非表示/違反報告)
コットンキャンディー(プロフ) - ちょっと遅れましたが続編おめでとうございます!短編?面白かったです!体調に気をつけて下さいね(*^^*) (2020年6月16日 23時) (レス) id: 5295ad42ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:タラの芽 | 作成日時:2020年5月29日 14時