お気に入り400人突破記念!! ページ46
「....ねぇかなこ..此処は何処?」
「此処はね...横浜にある高級ホテルの最上階だよ!!」
かなこ(作者)の前にある真っ白なテーブルクロスがひかれた机には、桃色のハーブティーやショートケーキ、マカロン、エクレアなどなど...
美味しそうなお菓子が所ぜましと並んでいた
かなこ(作者)は学校帰りだったのだろうか 制服姿でAの前にゆったりと座っていた
「...何で私を此処に連れてきたの?」
「其れはね...Aちゃんと桃花ちゃんに色々なことを質問するためだよ!!」
そう...かなこ(作者)の隣には...
「あっ!!Aちゃんだー!!一緒に女子会楽しもうね!!」
桃花(仕事を押しつける悪魔)が座っていたのだった
(えっ...マジで無理なんだけど...)
思わずAは何度も目をパチパチとさせ、夢ではないかと確認していた
まぁ...悲しいことに現実なのだが...
「もう...Aちゃん!!早く座らないと始まらないよ!!」
Aが戸惑っていると、桃花は脚をバタバタと揺らしてAをせかす
(はいはい 分かりましたよ...)
そしてAは、面倒くさそうに高級感のあるお洒落な椅子に腰掛けたのだった
かなこ「では...第一問!!『最近悩んでいることは何?』」
桃花「えぇっと...Aちゃんと仲良くなれないことかな!!」
かなこ「桃花ちゃんは仕事と仲良くすることも大切だと思うけどね...」
桃花「え?私、いつもお仕事頑張ってるよ?」
かなこ(何言ってるんだろ...この人..)
かなこ「じゃあ.....Aちゃんは?」
A「最近家に帰る時刻が遅くなってきていることかな...仕事が多すぎてなかなか終わらないんだよね...」
桃花「え?仕事の量が多いんじゃなくて、Aちゃんがのろのろと仕事してるだけじゃないの?仕事のせいにするのは駄目だよ!!」
A(いやいや..貴方が押しつけた仕事を一生懸命してるんですけど?)
かなこ(何にも知らないのによくそんな事言えるよね...ある意味凄いわ..)
Aとかなこは、桃花に少しずつ不満を溜めていたのだった
−−−−−−続く−−−−−−
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かなこ - 瀬見日詩さん» もちろん!!全然いいですよ! (2022年3月6日 20時) (レス) id: c438098da6 (このIDを非表示/違反報告)
瀬見日詩(プロフ) - いつも更新を楽しみに待っています、和泉日詩です。かなこ様。もうすぐ新作を作ろうとしているのですが、この作品とモチーフにしているものが被るので、というかこの作品を見て思い付いたので、似てしまうところがあると思うのですが、投稿してもよろしいでしょうか? (2022年3月6日 20時) (レス) id: 2a99db13e3 (このIDを非表示/違反報告)
かなこ - わかめさん» コメント有難うございます!!勉強の参考になれて嬉しいです!之からも更新頑張ります! (2022年3月5日 15時) (レス) id: c438098da6 (このIDを非表示/違反報告)
わかめ(プロフ) - くれますように。桃花ちゃんへのコメントは以上なので感想を書きますね(?)とても面白くて、人に仕事を押し付けることは改めて悪いということがわかりました。この作品は仕事の辛さがわかるので、とても勉強になりました!これからも更新頑張ってください! (2022年3月5日 15時) (レス) id: 95dd8f7dcc (このIDを非表示/違反報告)
わかめ(プロフ) - 初コメ失礼致します。桃花ちゃんへ、人のことを地味って言うのは良くないと思います。そして人に仕事を押し付けて自分はゆっくりお買い物やホットミルクを飲んだり、三宅さんが終わったらお礼を言わず「そこに置いといて!」はあんまりだと思います。桃花ちゃんが答えて (2022年3月5日 15時) (レス) @page43 id: 95dd8f7dcc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:かなこ | 作成日時:2022年2月9日 22時