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「ポートマフィアですか．．．」
Aはぽつりと呟く
「そうだよ 確か．．．君は空気の濃度を操る異能を持っているのかね？」
森がAを隅から隅まで見ているせいか、Aは少し寒気を感じていた
「はい そうですが.....」
「異能を持っているのに探偵社で事務員をしているのは勿体ない．．．君の異能をここポートマフィアでは存分に使うことができる。だからポートマフィアに．．．」
Aをまるで公園に捨てられていた子犬を見るような憐れみの眼差しで森は見ていた
「少し時間をくれませんか？」
Aはゴクリとつばを飲み込み、森を大きな目ではっきりと見ている
何か心に強く決めた物が森は見えた気がした
「．．．．．そうだねぇ．．．1日だけ待とう。明日返事を聞きに来るよ」
「分かりました 有難う御座います。」
(よかった．．．)
Aは窓から朝日が差し込む部屋でほっと落ち着いていたが．．．
「それにしても君は．．．何を着ても似合うねぇ」
「えっ．．．」
気が付くと森はAの右手を軽く握っており、まるで宝石を見るような目でAを見ていた
(えっ．．．何このおじさん気持ち悪．．．)
Aの全身にまるで電流が流れるように寒気が流れる
「えっ．．．何このおじさん気持ち悪．．．って思ったよね？」
(なんで分かるの？エスパー？)
Aの体にさらに寒気が流れる
「スンマセンデシタ．．．」
「まあ．．．明日いい返事が聞けることを楽しみにしてるよ」
森はニコニコとAに笑いかけたのだった
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かなこ - 瀬見日詩さん» もちろん！！全然いいですよ！ (2022年3月6日 20時) (
レス) id: c438098da6 (このIDを非表示/違反報告)
瀬見日詩(プロフ) - いつも更新を楽しみに待っています、和泉日詩です。かなこ様。もうすぐ新作を作ろうとしているのですが、この作品とモチーフにしているものが被るので、というかこの作品を見て思い付いたので、似てしまうところがあると思うのですが、投稿してもよろしいでしょうか？ (2022年3月6日 20時) (レス) id: 2a99db13e3 (このIDを非表示/違反報告)
かなこ - わかめさん» コメント有難うございます！！勉強の参考になれて嬉しいです！之からも更新頑張ります！ (2022年3月5日 15時) (レス) id: c438098da6 (このIDを非表示/違反報告)
わかめ(プロフ) - くれますように。桃花ちゃんへのコメントは以上なので感想を書きますね(?)とても面白くて、人に仕事を押し付けることは改めて悪いということがわかりました。この作品は仕事の辛さがわかるので、とても勉強になりました！これからも更新頑張ってください！ (2022年3月5日 15時) (レス) id: 95dd8f7dcc (このIDを非表示/違反報告)
わかめ(プロフ) - 初コメ失礼致します。桃花ちゃんへ、人のことを地味って言うのは良くないと思います。そして人に仕事を押し付けて自分はゆっくりお買い物やホットミルクを飲んだり、三宅さんが終わったらお礼を言わず「そこに置いといて！」はあんまりだと思います。桃花ちゃんが答えて (2022年3月5日 15時) (レス) @page43 id: 95dd8f7dcc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かなこ | 作成日時：2022年2月9日 22時
