死柄木弔【キス】 ページ6
『…あ"』
死柄木「お前、雄英の…」
イヤイヤイヤイヤイヤイヤ、
最近襲われたばっかなんですど！？
爆豪助けに行ったばっかなんですけどぉ！！！
まあ。私も拐われかけたんだけども…
死柄木「…なあ、ヴィラン連合に入らない？」
『入りません。てか何で私なんですか？』
死柄木「…面白そうだったから？」
語尾にハテナついてるんですけど…
死柄木「てかここ何処？」
『ねぇ、これ毎回説明しなきゃいけないの…クソめんどいじゃん』
─説明中─
死柄木「なるほどな…つまりお前とキスをすればこの部屋から出られるってことか…」
『まあ、ようするにそういうこt(ｸﾞｲｯ』
急に腕を引っ張られ、死柄木さんの腕の中にすっぽりと納まっている
つまり抱きしめられている状態だ
『人の話は最後までちゃんと聞け』←
死柄木「そこなんだ」←
人の話をちゃんと聞く=何もするなって意味だよ
死柄木「それじゃ、キスしようか…」
『なんで結構ノリ気なんですか！』
私は何かこの状態を打破できないかと考える
あっ
『こっ、これって！キスされる箇所を指定されてない場合って口にしなくてもいいんじゃないですか！？』
死柄木「は？」
待って、怖い。怖い。
殺気すげぇから
『ほっほら！別に口にしろとは言われてない訳ですし！頬とか他箇所でも…』
死柄木「ふぅん…」
何考えてんだこの人
『…』
死柄木「…」
ﾁｭｯ
耳！？なぜ耳？
もっと他にましな場所が…
『…！っ…！ちょっ！？』
キスだけで終わると思っていたら、なんと耳の中にぬるっとしたものが入ってきた
この人耳ん中に舌突っ込んでんのか！？
死柄木「ﾁｭｯ…ﾁｭｸｯ…ﾍﾟﾛｯ」
『ひっ！…んっ！ちょっと…待っ…て』
死柄木「ふっ、耳弱いんだな」
『っ…！』
舐められて敏感になっている耳の近くで低い色っぽい声を出し囁いてくる
こんの確信犯め！！
私が扉が開いているか確かめると簡単に扉は開いた
『死柄木さん、速く出ますよ』
死柄木「弔でいい。それとヴィラン連合に入りたくなったらいつでも言え」
『絶対無いです』
その後は黒霧さんが表れ、弔さんは帰っていった
弔さん、私のこと諦めてくれたかな…
てか最初から黒霧さん呼べばよかったんじゃ…
そんな疑問を抱えながら私は外へ出た
物間寧人【壁ドンからのデコキス】*シナシグさんリク*→←作者から感謝とお知らせ｢再新じゃなくてすいません｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 44人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
秋(プロフ) - 若葉さん» 了解です！リクエストありがとうございます！ (2020年3月25日 6時) (
レス) id: 6ec00e1492 (このIDを非表示/違反報告)
秋(プロフ) - 雷雫さん» 返信遅くなってすいません！リクエストありがとうございます！ (2020年3月25日 6時) (レス) id: 6ec00e1492 (このIDを非表示/違反報告)
若葉 - 轟くんと恋人っぽいコト×5をリクエストします。できればれいい (2020年3月14日 21時) (レス) id: 4dface175c (このIDを非表示/違反報告)
雷雫 - 爆豪くんと愛してるゲーム( ΦωΦ )（リクっす） (2020年2月24日 10時) (レス) id: 6dbdbc0e75 (このIDを非表示/違反報告)
秋(プロフ) - 八雲さん» リクエストありがとうございます！そう言って頂けるととても私の心の支えになります！これからもよろしくお願いします！！ (2019年11月3日 22時) (レス) id: 6ec00e1492 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：CORE | 作成日時：2018年8月24日 19時
