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──バシッ──
?・鴉「ギャアッ」
「!! やめろよ!動物だって生きてるんだぞ!!」
鎹鴉に暴力を振るう目付きの悪い少年を見てAは酷く怒った。
命あるものを大切にしないその行為に頭に血が上ったのだ。
?「どうでもいいんだよ!鴉なんて!」
Aは白髪の少女に手を出そうとしていた少年の手首を掴む。
?「ああ?何なんだテメェは」
「説明を遮る行為も迷惑だし、まず小さな、それも力のないものに暴力を振るう行為を見ると不快だ!今すぐあの鎹鴉とこの少女に詫びろ!さもないと君を気絶させる!」
?「はあ?やってみろよ!!」
Aは反省の色を見せない少年の首にチョップをして有言実行した。
炭治郎と金髪の少年は気絶した少年を見て驚きを隠せずに居た。
もう一人の少女は今の状況に全く動じることなく先程同様蝶と戯れている。
黒「お話は済みましたか?」
「あ、はい。私情を挟み説明を遮ってしまいすみません。」
Aはしっかりと詫びの言葉を発し深く一礼した。←炭治郎タイプ
「後、この人は5分も経たない内におきるので心配しないで下さい。」
黒「そうですか。では、あちらから刀を造る鋼を選んでくださいませ」
黒髪の少女が指す方に視線を移す。
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ありま(プロフ) - 「近ずく」ではなく「近づく」が正しい語かと思います。ご確認ください。 (2020年1月12日 13時) (レス) id: f98bd03ab1 (このIDを非表示/違反報告)
1775 - 花帆さん» コメントありがとうございます!お褒めの言葉を貰えるとは…!支えになります、ありがとうございます! (2019年8月31日 8時) (レス) id: c25ea08818 (このIDを非表示/違反報告)
花帆 - 炭治郎の短編面白かったです(*´ω`*)炭治郎がいてくれる安心感にきゅんとしました! (2019年8月30日 5時) (レス) id: aa0adc990d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆで卵 | 作成日時:2019年8月10日 14時