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はぁーめんどくせ。

俺は今、真名っていうばばあの
クソ汚ねぇーバックを持って三代目さんの楽屋前にいる。

ボイスレコーダーを入れた。
それも特殊なやつでリアルタイムで音声を聞けるやつ。

Aと竜也くんとその彼女のなるせちゃんだけが、
リアルタイムで聞けるようにした。

暗証番号で聞ける人は増やせるんだけど、
裏切りとかが一番怖いからね。


ノックをしながら、「失礼しまーす。」って入った。


直人「どーぞー。あ、翔くんじゃん!どうしたの?」


翔「お久しぶりですね、直人さん!
これを返しに来ました!

真名さんー?
このバック真名さんのですよねー?」


自分でも気持ち悪いくらいの笑顔を顔に張り付けて
真名に話しかけた。

真名は機嫌悪そうな顔をしてたけど、
俺が相手だとすると、無駄に胸を押し付けてきた。

きもいんだよ、このばばあ。


真名「あっそれぇ翔くんがぁ持ってたのぉー?」


翔「はい、真名さんのお忘れ物だと聞いて、
俺なら渡せるかなって思ってて。

お返し遅くなってすいません。」


真名「えぇ、全然いいのぉ。
翔くんが持ってたって知ってぇ安心したぁ。」


翔「じゃあ、俺は失礼しますね。」


って直人さんに会釈して部屋を出た。

自販機が近くにあるから何か買おうと思って
休憩スペースに足を進めた。

すると、後ろから足音がした。


真名「翔くぅんー、待ってよぉ。」


は?追いかけてきてんの?こいつ。


翔「真名さん、どうかしたんですか?」


足を止めて真名を待った。俺。


真名「Aに気をつけてねぇ?
A、芸能人でもスタッフでも関係なく
男を喰うからぁ。」


何を言い出すんだ、こいつ。
ばばあの分際でAの悪口を言うなよ。


翔「成瀬さんのことですか。
真名さんに何かあったのかと思いましたよ。」


真名「まなぁ、翔くんにはぁ傷ついてほしくないのぉ。
だからぁ忠告!覚えててねぇ?」


そうやって真名は俺に忠告をして、
楽屋に戻っていった。

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星華(プロフ) - 恵子さん» いえいえ、全然大丈夫です!これからもお楽しみ下さい!! (2018年6月19日 14時) (レス) id: f0eebf7f9c (このIDを非表示/違反報告)
恵子(プロフ) - 星華さん» そうなんですね!こちらこそすみませんでした!改めて読み直してきますεεεεεヾ(*´ー`)ノトンズラッ (2018年6月19日 10時) (レス) id: c6394762e8 (このIDを非表示/違反報告)
星華(プロフ) - 恵子さん» すいません、"川村かずま"なのは知ってます。主人公さんが壱馬くんと初対面の時、読み間違えたのをそのまま使うというストーリーにしたかったんです……失礼しました (2018年6月16日 8時) (レス) id: f0eebf7f9c (このIDを非表示/違反報告)
恵子(プロフ) - あの、いちまじゃなくてかずまだと思うんですが (2018年6月16日 3時) (レス) id: c6394762e8 (このIDを非表示/違反報告)
星華(プロフ) - suigetsuさん» 私の方では表示できるんですが…未だにできない場合にはもう一度コメント下さい。 (2018年5月25日 7時) (レス) id: f0eebf7f9c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:星華 | 作成日時:2018年5月13日 13時

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