25 ページ26
真名にLINEで呼び出された、
海の横のコテージに行く。
もちろん、スタッフさんには言ってある。
A「真名さん、何ですか。」
ノックもせずに喋りながら扉を開けた。
真名「大体ねぇあんたうざいんだよ。
私の仕事とらないでくれる？」
は？
A「仕事をとるもとらないも私には判断出来ません。
真名さんが今回の仕事を外されたから、
私にまわってきたんじゃないですか。」
真名「だけど、あんな理由、正当じゃないでしょ！」
いや、お前、デブだから。
てか、何で私、真名に対して敬語なんだろ笑
A「あんな理由？
あんたさ、自分がどんな身体してんのか分かんないの？
はっきり言ってデブだよ。
頬は肉つきすぎだし、
お腹出すぎだし、
脚は大根だし、
あげだしたらキリないよ？
自分の体型自覚しろよ。
そんな体型で水着着れると思うなよ。」
パァン！！！
コテージに乾いた音が響く。
あとから、ジーンって痛みがきた。
真名「私にそんな口きいていいと思ってんの！！！」
腹が立って仕方がなかったから、
真顔で真名を見つめてやった。
今から撮影だっていうのに何してくれてんの。
ガチャ
スタッフ「Aちゃーん！撮影始めるよ？」
スタッフさんが近づいてくる。
真名「スタッフさぁん泣
Aちゃんに殴られたのぉぉぉ泣」
は？なんなんこいつ。
スタッフ「Aちゃんがそんなことすると思います？
あり得ないじゃないですか。
というか、傷どれですか？」
スタッフさん最高かよ笑
真名はスタッフさんを睨んで出ていった。
お前は逃げることしか出来ねぇのかよ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 547人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
星華(プロフ) - 恵子さん» いえいえ、全然大丈夫です！これからもお楽しみ下さい！！ (2018年6月19日 14時) (
レス) id: f0eebf7f9c (このIDを非表示/違反報告)
恵子(プロフ) - 星華さん» そうなんですね！こちらこそすみませんでした！改めて読み直してきますεεεεεヾ(*´ー`)ノトンズラッ (2018年6月19日 10時) (レス) id: c6394762e8 (このIDを非表示/違反報告)
星華(プロフ) - 恵子さん» すいません、"川村かずま"なのは知ってます。主人公さんが壱馬くんと初対面の時、読み間違えたのをそのまま使うというストーリーにしたかったんです……失礼しました (2018年6月16日 8時) (レス) id: f0eebf7f9c (このIDを非表示/違反報告)
恵子(プロフ) - あの、いちまじゃなくてかずまだと思うんですが (2018年6月16日 3時) (レス) id: c6394762e8 (このIDを非表示/違反報告)
星華(プロフ) - suigetsuさん» 私の方では表示できるんですが…未だにできない場合にはもう一度コメント下さい。 (2018年5月25日 7時) (レス) id: f0eebf7f9c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：星華 | 作成日時：2018年5月13日 13時
