第３話 いつから… ページ4
てか、此処であないな危ない技使うなや…
貴「謙也君、金ちゃん呼んできて」
謙「え、俺が！？」
貴「謙也君以外に誰がおるん」
謙「財前とかおるやん！」
貴「アホやな…めっさ足の速い謙也君にしか頼めんのや」
謙「ほな、呼んで来たる！」
ビュンッて言う効果音があっているのか、めっさはよ金ちゃん呼びに行ったわ…
謙也君が呼びに行って待っている間私はふと考え事をしていた。
いつの間にか私はテニスをしなくなっていた…
昔は普通にテニスをしていた。
テニスが楽しいと感じていた。
けど、いつの間にかラケットを握っておらへんかった。
貴「いつからやろ…」
何て呟くと
白「一年の後半からやで？」
白石君が私の問いに答えてくれた。
てか、
貴「盗み聞きは関心せぇへんな…」
白「ワザとや無いで！？」
貴「うん、分かっとるけど誰が如何見ても盗み聞きやで？」
白「せやから…「もしもし警察さんですか？」すいませんでした」
私が冗談半分で言うと白石君は素早く土下座をした。
貴「別に…分かればええよ。てか、何で私がテニスをしなくなった事を知ってるん？」
白「其れは心を読んだからや！」
貴「うわ、心閉ざせておけば良かったわ」
白「自分の得意技やろ？常日頃から構えておかんと」
貴「いや、得意であって別に常日頃から使い道無いやろ」
私は全否定する。
うん、肯定する必要が分からん。
すると白石君は私の隣に来ると皆のいるコートを見ながら
白「俺が思うんは多分…あん時やろ」
そっと言った。
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雪葉(プロフ) - お知らせです。パスワードを忘れてしまったため、もしかしたらこっちの小説は削除するかもしれません。ですので、新しい方を見てくれるまたはお気に入りにいれてくれると助かります;お願いします (2012年5月19日 19時) (
レス) id: ecc468107e (このIDを非表示/違反報告)
雪葉(プロフ) - すみません、新しく作ったので其方を更新します;宜しければ其方を見てください＾＾16話までは変わらないので…其方に17話を更新いたしました！ (2012年4月23日 21時) (レス) id: ecc468107e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪葉 | 作成日時：2012年1月26日 22時
