第１２話 赤い ページ13
小「そう？」
貴「おん…」
小「Aちゃんがそないゆうやったら…強制はしやんわ」
貴「おおきに」
私がそっとお礼をゆうたら金色君は
小「ホンマにかわええわ〜」
そない言うて私を抱きしめてきよった。
一「こらー！浮気か！？死なすどー！！」
小「あら、ユウくんったらやきもち？」
白「いや、そないな事ゆうてへんでぇ小春ははよう放してやりぃ？Aが死にそうや」
小「へ？」
金色君は私を見た。
白石君のゆうた通り、私は気絶寸前になっとった。
小「あらら…堪忍な？大丈夫かしらぁ？;」
貴「な、何やってか…金色君、もうちびっと力緩めてくれたら嬉しかったわ…」
金色君が力を緩めたのを見ると私は素早く腕よってに抜け出した。
財「先輩…ホンマキモイっすわ…」
ボソリと財前君が呟おった。
貴「財前君って…意外と毒舌なんやな…」
財「そんなんあらへんですわ」
貴「ねんけど…毒舌な財前君、好かんやあらへんでぇ？」
財「そ、そおっすか…？///」
ん？
今一瞬頬が赤なった？
貴「熱でもあるん？」
私は財前君の頬に触れたちゅうわけや。
財「なっ…///」
金「あぁー！！財前ズルイわ！！」
もう回復した金ちゃんが私達の間に入ってきよった。
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雪葉(プロフ) - お知らせです。パスワードを忘れてしまったため、もしかしたらこっちの小説は削除するかもしれません。ですので、新しい方を見てくれるまたはお気に入りにいれてくれると助かります;お願いします (2012年5月19日 19時) (
レス) id: ecc468107e (このIDを非表示/違反報告)
雪葉(プロフ) - すみません、新しく作ったので其方を更新します;宜しければ其方を見てください＾＾16話までは変わらないので…其方に17話を更新いたしました！ (2012年4月23日 21時) (レス) id: ecc468107e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪葉 | 作成日時：2012年1月26日 22時
