私達は君達と一緒に【そらる・まふまふ】 (ページ4)

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紅い炎ページ4

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ゆみ｢お姉ちゃん、こっちは終わったよ～｣

少し汚れた服を払いながら戻ってきた。

ゆき｢ふふ、顔にもついてるよ(笑)｣

ゆきは白いハンカチを魔法で作り出しゆみの顔を優しい手つきで拭き取る。

ゆみ｢んっ…ありがとう、お姉ちゃんは魔法で物を作るのが上手だよね。｣

ゆき｢まぁねっ、でも、私にはゆみが使う攻撃魔法が使えないけどねー｣

ゆみ｢それを言ったら私なんて回復魔法使えないしぃー！だから結局お姉ちゃんはすごいの！自慢のお姉ちゃんだからねっ！｣

ゆみはゆきのことのように嬉しそうだ。

ゆき｢ありがとう、まぁだから、ゆみとの連携はどんなことでも上手くいくのよね、私だってゆみは自慢の妹よ｣

ゆきとゆみの微笑んだ笑顔はとても綺麗だった

だが、その時だった

ドォーンッ！！！！

私達は自分たちの住んでいる街の方から物凄い音が響いたのだ。

ゆみ｢…なっ、なに？…いまの…音…｣

ゆき｢あっちの方からよね、あっちって…もしかして…｣

お互いの顔を見合わせ

｢｢私達のっ…！！｣｣

私達は急いで杖に股がり街に急いで戻る。

遠くの方から真っ黒に近い煙が空へと続いていた。

近づく度に強くなる焦げた匂い…

そして、上から見あげる私達の街は紅い炎に包まれていた。

街の人達の叫び声が酷く響いている。

ゆみ｢…っ！｣

ゆき｢こ、こんなことって…｣

お互い何も言えずに、上から見ているしかなかった。

ゆき｢…。お…あさん……と…う…ん…。｣

ゆみ｢？｣

ゆき｢ゆみっ！お母さんお父さんの場所に行こうっ！｣

ゆみ｢うんっ！｣

私達はきっと大丈夫だと、両親は無事だと

祈ることしかできなかった。

ｰｰｰｰｰｰｰｰ

なんか、やばいなぁ、この小説は私のリアル妹と色々考えてた奴なんですよォ…←
なんかねぇ、やばいよ、小説書くの難しいよォ…←
読み返してみたんだよね、闇とか光とか、えっ、なに？厨二病？って思ってしまった。