【妖怪ウォッチ3】天野双子の冒険譚2 (ページ33)

今日:22 hit、昨日:2 hit、合計:15,777 hit

81話ページ33

ケータside

うーん・・・。

ケータ「この屋敷・・・いったいどのくらい広いんだろう」

ウィスパー「さぁ・・・少なくともあの学校と同じくらいはあるかと」

どうしようかな・・・。

ジバニャン「ニャ？」ﾋﾟｸｯ

ん？

ケータ「どうしたの？ジバニャン」

ジバニャン「Aとコマさんの匂いがするニャン！」

ケータ「ええっ！？」

つまりお姉ちゃんとコマさんも此処に来てるの！？

いつの間に！？

ﾀｯﾀｯﾀｯ

A「今こっちからケータの声が・・・あ！」

ケータ「あ！」

本当に居た！

コマさん「もんげー！ケータも来てたズラか！」

A「あれ？マックは？一緒じゃないの？」

ケータ「あ、うん。今ある部屋の鍵を探してるんだ」

A「それって・・・コレ？」

ｽｯ

ケータ「えっ！？何処にあったの！？」

A「西側の床に落ちてたよ」

落ちてたの！？

気づかなかった・・・。

A「ドロシーに会いに来たの？」

ドロシー？

ケータ「お姉ちゃん・・・この家の人知ってるの？」

A「うん。だって・・・此処"マックの実家"だよ」

え・・・。

ケータ「えぇぇぇぇぇっ！？」