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プロローグ【松田の彼女、その名は京極雲雀】 ページ1
ー警視庁のとある通路にてー
ー高木視点ー
あーヤバイ！
高木「目覚ましかけ忘れて寝坊しちゃった！」
急がないと目暮警部に怒られる！
？「あの・・・すいません」
高木「はい？」
うわっ！
怖そうな人・・・。
雲雀「僕、京極雲雀(ひばり)というんですけど・・・捜査一課の部屋って何処ですか？」
捜査一課に用があるのか・・・。
？2「おーい、雲雀ー」
高木「あっ！松田さん！」
雲雀「あっ、松田さーん！」
松田さんの知り合い！？
雲雀「はい、この前僕の家に警察手帳落として行ったでしょ？届けに来たよ」
松田「お、ありがとうな。ちょうど探してたんだよ」
高木「あの・・・その雲雀さんっていう人・・・松田さんとどういった御関係で？」
松田「・・・どういった関係だと思う？」
高木「えっ！？えーっと・・・」
松田「まっ、どう答えるにしろ教える気は無いがな」
高木「そんな！」
雲雀「(仲良いな、この2人)」
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