髪結好き忍者が死んで転生してポケモンの世界で生きるってよ〖1〗 (ページ3)

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ゼルネアスページ3

紫「了解、じゃあ・・・第2の人生を楽しんでね、斉藤タカ丸君」

ｳｫﾝ

え・・・。

タカ丸「あぁぁぁぁ！」

ﾄﾞｻｯ

いっててて・・・紫さん、ちゃんとした所に送ってほしかったなぁ・・・

？《人間よ、この地に何用ですか？》

！？

タカ丸「えっ！？誰！？」

？《質問に答えなさい、何用で此処に来たんですか？》

タカ丸「いやいやいや！来たくて来たんじゃなくて！ちょっと色々あって知り合いに此処に飛ばされちゃったんだよね」

？《・・・なるほど、"また"ですか》

タカ丸「また？」

ゼルネアス《私の名はゼルネアス。貴方・・・八雲紫さんという方に会いませんでした？》

タカ丸「あ、うん。紫さんと知り合いなの？」

ゼルネアス《ええ、まぁ・・・貴方で2人目ですよ・・・紫さんが私の所に人送って来たのは》

もう1人此処に呼んでるんだ・・・紫さん・・・

ゼルネアス《とりあえず、貴方を人の居る場所まで送りますね。あ、くれぐれも私の事は口外しないでくださいね？》

タカ丸「え？なんで？」

ゼルネアス《私はこの世界では存在が確認されていない伝説の・・・いわば神のような存在なのです。私としても、あまり人と関わるのは好きでは無いので、存在はあまり知られたくないのです》

タカ丸「なるほど・・・」