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ー数十分後、神楽の家の神楽の部屋にてー
ー視点無しー
神楽「さとり・・・リルムの心読めた?」
さとり「ええ。どうやら、ミルモさんやヤシチさんがペットを持ってる中、自分がペット持ってない事に少し寂しさを感じていたようです」
神楽「やっぱりか・・・」
さとり「やはり・・・薄々気づいていたようですね?」
神楽「伊達に長年こっちの世界を見つつ、姉さんと一緒に博麗の巫女をしていた訳じゃ無いからね。勘の鋭さは姉さんと同じくらいの自信はある」
さとり「フフッ、さすが霊夢さんの妹ですね」
ー翌日、とある道にてー
ー視点無しー
神楽「リルム・・・まだ寂しさを感じてるのかな・・・」
さとり「どうでしょうね・・・」
すると神楽の肩にハムスターが飛んで来た。
ハムスター「モグ!」
さとり「おや、昨日のモンガちゃんやゴンタと同じ感じの生き物ですね。この子はなんていうんですか?」
神楽「いや・・・こんな子知らない・・・」
するとリルムが飛んで来た。
リルム「モグちゃーん!」
さとり「リルムさんではありませんか。って事はこの子は・・・」
リルム「はい!昨日結木様から貰ったぬいぐるみに魔法をかけて作った私のペットのモグちゃんですわ!」
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