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フィア「おい!この焼き芋なんていうやつだ!?」
ミルモ「それは石焼き芋っていうやつだ」
神楽「普通に焼いたらフィアがいつも食べてるのと同じ味の焼き芋だけど・・・」
さとり「ちょっと調理法を変えたらまた違うものになるんですよ♪驚いたでしょう?」
神楽「たとえば他にも・・・ミルモ!」
ミルモ「おうよ!バッチリ用意してるぜ!」
すると神楽はミルモから渡されたスイートポテトをフィアに渡した。
フィア「どれどれ・・・」
そしてフィアはスイートポテトを一口食べた。
フィア「モグモグ・・・」
さとり「いつスイートポテトなんて用意したんですか・・・」
神楽「今日ちょうど来ようと思ってたからミルモに用意してもらってたんだ♪スイートポテトの材料切らしてたから魔法で出してもらってたけど・・・役に立ったみたいだね」
フィア「モグモグ・・・ッ!」
するとフィアはまた驚いた顔になって言った。
フィア「これは……っ!さっきの石焼き芋ってやつとまた違って甘さと焼き芋の味が一気に口の中に広がってうめぇ!」
神楽「やったねミルモ!試練クリアだよ!」
ミルモ「おうよ!」
フィア「おい!まだクリアなんて・・・」
さとり「おや?おいしくなかったんですか?」
フィア「く……っ!」
さとり「おいしかったんでしょう?素直に認めたらどうです?」
フィア「ぐぬぬ……!ま、まぁこの芋料理に免じてクリアにしといてやるよ!」
カエデ「やったー!」
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